「障がいと向き合いながら、SREというキャリアに挑む」
はじめまして。インフラエンジニアとして業務経験を積んできましたが、現在はSRE職へのキャリア転換を目指し、学習とポートフォリオ制作に取り組んでいます。
障がい者雇用枠で転職活動中ですが、インフラをコードで支えるエンジニアとして、技術的にしっかりと貢献できる人材を目指しています。
■ SREに興味を持ったきっかけ
将来的にも「手を動かして構築・改善していくエンジニア」でありたいと考え、SREという職種に興味を持ちました。
自己研鑽の一環でキャリア情報や技術トレンドを調べていく中、TerraformやAnsibleといったソースコードでインフラを構築する技術に強く惹かれました。
実際にコードを書いて環境を構築してみると、まるでアプリケーション開発のような感覚があり、自分に非常にしっくりきました。
こうした経験から、「ソースコードで環境を構築・運用し、信頼性の高い仕組みを支えるSRE」というキャリアに明確な魅力を感じるようになりました。
■ 現在取り組んでいること
現在は、SREとしてのスキルを身につけるために、以下のような自主学習と制作を進めています。
- Terraform+AWSによるIaC環境の自動構築
- Ansibleによる構成管理
- nginxのアクセスログを収集・分析し、可視化するWebアプリの作成(Splunk風UI)
- CloudWatch Logs や Grafana を使ったログ監視・アラート設定の実践
- GitHub でのコード管理とドキュメント整備
まだ発展途上ではありますが、「再現性のあるインフラ」「見える運用」「信頼できる構成」をテーマに、技術を形にする力を伸ばしています。
■ これからの目標
将来的には、監視設計やオブザーバビリティの向上、CI/CDの自動化、障害時の回復戦略(SLO/SLA対応)など、SREが担う重要な技術領域にも取り組んでいきたいと考えています。
ただ動かすだけのインフラではなく、信頼されるシステムを技術で支える存在になりたい──それが今の私の目標です。
■ 働き方と希望
障がい者雇用枠での応募となりますが、作業環境や働き方に一定の配慮をいただければ、技術的な面では通常の職務と同等に責任を持って対応可能です。
SlackやNotion、GitHubなどのツール活用や、タスクの見える化などにより、リモート中心でも安定して働ける環境を希望しています。
■ 最後に
SREという職種は、信頼性や効率性を技術で支えるとても重要な仕事だと感じています。
私自身も学び続けながら、「コードで仕組みを支える」インフラエンジニアとして成長し、チームやプロダクトに貢献していきたいと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。