『笑顔』と『情報』を伝えられるWEBクリエイターに込めた想いときっかけ
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私は薬剤師として、たくさんの患者さんに接し、お話をしてきました。
この情報過多の世の中では、正しい情報もあれば、間違った情報もある。また、正しい情報ではあるんだけれど、正しく伝わっていないから、誤った認識になっている…。
そんな状況をしょっちゅう見ていました。
それが時には、その治療が必要と判断されたのに、ゆがめられることもあるほど。
薬は特に、どちらかというと悪者扱いをされることが多く、人を治したいという開発者の想いとは裏腹に、人に悪影響を与えるという情報が上乗せされることはしょっちゅうです。
もちろんキレイ事ばかりを伝える気はないですが、悪い事の方が残念ならが人には伝わりやすいです。
だから、伝えたかったことが、ちゃんと伝わらないというのは、確かに聞く側の意識の問題で、シャットダウンされてしまうこともしばしばあります。
今までの業務の中で、伝えたい『情報』がまっすぐ受け手に伝わらないという経験を、何度もしてきては、悶々とすることもたくさんありました。
誤った情報を正しく伝え直したり、相手の意識に刷り込まれた情報を変える事は非常に難しい場合も多い。
もちろん、先述した通り、これは聞く側の意識の問題もある場合も多いです。
でも、「情報の伝え方」で、変えられる場合もあると思います。
だから、私は『伝い手が伝えたい情報を、齟齬なく伝えるための繋ぎ手』という肩書をもつクリエイターになりたいと思っています。
ついでに、日々笑顔を届けて患者さんにお帰り頂いている経験から、『双方に笑顔が生まれる繋ぎ手』も肩書につけたいなと思っています。