仕事のやりがいを自分なりに考えてみた結果
Photo by Martin Baron on Unsplash
やりがいのある仕事ってなんだろう?
最近、ふとそんなことを考えるようになった。
僕にとってやりがいのある仕事とは、「ありがとう」と言われたときに実感する。誰かの役に立てた、必要とされている、そんな瞬間に「ああ、この仕事やっててよかったな」と思える。
もちろん、毎日が楽しいわけじゃない。理不尽なこともあるし、うまくいかなくて落ち込むこともある。でも、苦労した分だけ誰かに喜んでもらえたとき、その達成感は何にも代えがたい。自分の存在価値を感じられる瞬間だ。
それからもうひとつ、やりがいって「成長してる実感」だとも思う。最初はできなかったことが、少しずつできるようになる。任される仕事が増えて、「君に頼みたい」と言われたとき、自分が必要とされている感じがして、自然と力が湧いてくる。
たぶん、やりがいのある仕事って「誰のために働くか」と「自分がどこに向かっているか」が見えている仕事なんだと思う。ただ給料がいいとか、時間が短いとか、そういう条件だけじゃ満たされないものがそこにはある。
まだまだ答えは出ないけど、僕はこれからも「誰かの役に立てること」と「自分が納得できる成長」を大事にして、やりがいを感じられる仕事を続けていきたいと思っている。