自分を表す3つの言葉
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1つ目の言葉
「かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め」
その言葉を選んだ理由
私が大切にしていることが「謙虚」なのですが、その謙虚を大切だと考えるようになった根幹がこの言葉だと思います。どこで、いつ聞いたのかも覚えていませんが、なぜかずっと自分の心の真ん中にある言葉です。自分は特に秀でた能力があるわけでもなく、ただの普通の人間。だからこそ、他人の些細な行動や、言動の一つ一つが、心からすごいと思える。この人は素晴らしい人間なんだなと素直に受け止めることができる。なので、今まで出会ってきた人達は一人一人、全員すごい人だと脳が無意識に捉えてしまう。そんな、私の口癖は「ぐうやなあ」です。
2つ目の言葉
「変化」
その言葉を選んだ理由
世の中の大半が安定を求めています。良い大学に入って、大手企業、公務員で勤める。安定した福利厚生、安定したお給料。なぜ、多数の方達は安定を求めるのでしょうか。私は「サロン進化論」という本を読んで、自分なりにその答えに気が付きました。それは「変化」することが一番しんどい行動だからです。例えば、怠けた環境にいた人が、向上心がある人たちしかいない環境に適応することはすごくしんどいです。10年間会社に勤務していた人が起業するならば、いろんな人たちにやめておけと言われるでしょう。
私は、「変化」の先に「安定」があると思います。また常に「変化」することが「安定」だと思います。まだ何も成し遂げていない自分ですが、「変化」を恐れず、乗りこなせるようになりたいと思います。
3つ目の言葉
「すまん、今の自分が悪い」
その言葉を選んだ理由
「自責思考」。世の中生きていると、全てを他の何かのせいにすることができるなと思いました。環境のせい、他人のせい、せいせいせぇぇぇぇぇぇーっっい‼。自分を抑えきれずふざけてしまいましたが、
人生の森羅万象を、自分以外の他の何かのせいにすることができます。それと同時に、その逆も然りです。全てを自責にすることもできるなと気づきました。おそらく、後者の方がカッコイイ人間なのではないかと思っているので、今日も言います。
聞いてください。「〇〇さんぐうやなあ、すまんそれは僕が悪い」