「違いを楽しむ力が、人生も仕事も豊かにする。22歳、メキシコで出産した私が得たもの」
22歳、私はメキシコで出産しました。
語学も文化も完璧ではなかったけれど、「現地の人ができるなら、私もできる!」という勢いだけで飛び込んだ挑戦でした。
もちろん、大変なこともたくさんありました。
たとえば…泣き止まない赤ちゃんを見て、現地のお母さんが突然“足首を持って逆さに”し始めたときの衝撃は、今でも忘れられません(笑)
でも、その経験を通して私は知りました。
「違うって、おもしろい」
文化も習慣も価値観も違うからこそ、驚きもあって、笑いも生まれて、何より自分の世界が広がるんだと。
この価値観は、今の仕事にもそのままつながっています。
現在は、タイムシェア商品の営業・アフターフォローをしています。
お客様一人ひとりの背景を汲み取り、なぜ悩んでいるのか、どんな未来を期待しているのか。
“自分の常識”ではなく、“相手の視点”から考えるよう心がけています。
違いを楽しむ、否定しない、受け入れる。
これは異文化だけじゃなく、職場の中での違いにも言えることだと思います。
性格の違い、働き方の違い、得意なことの違い。
だからこそ、チームで一つのものを創るっておもしろい。
それぞれの強みを活かして、みんなが自分らしく力を発揮できる場をつくっていきたい。
私がやりたいことは、「誰かを笑顔にするサービスを、チームで創ること」。
その人らしい人生の一瞬を彩るような、そんな“最高の体験”を生み出せる仕事に携わっていきたいと思っています。