【大嶋淑之】新潟で働いてると必ず言われること3選
Photo by Ryan Schroeder on Unsplash
こんにちは。新潟県を拠点に、フリーランスで映像制作をしている大嶋淑之です。
地方でフリーランスと聞くと、ちょっと意外に思われる方もいるかもしれません。
実際、新潟で仕事をしていると言うと、ほぼ100%の確率で言われる「あるある」があります。
今回はその中から、よく言われること3つをご紹介します!
1.「仕事、ちゃんとあるの?」
これはダントツでよく聞かれます(笑)。
正直な話、都市部に比べて案件数が少ないのは事実。
でもその分、一つひとつのご縁が長く続きやすくて、信頼関係を大切にする仕事ができています。
僕の場合、新潟県内の企業さんからのご依頼や、SNS動画、イベント記録など、地域密着型の仕事が中心。
また、リモートで県外の案件を受けることもあります。
「仕事がない」のではなく「仕事の探し方が違う」だけなんです。
2.「なんで東京じゃないの?」
映像業界=東京、というイメージはまだまだ強いですね。
でも僕にとっては、新潟だからこそ実現できる働き方があります。
自然豊かな環境の中でクリエイティブに集中できるし、移動のストレスも少ない。
都会のスピード感に飲まれず、自分のペースでクオリティに向き合えることは大きな強みです。
そして何より、地元の企業や人と直接関われる距離感が、やりがいにつながっています。
3.「冬、大変でしょ?」
これは毎年言われます(笑)。
確かに雪は降るし、寒いです。でも新潟の冬って、意外と“静けさ”が魅力だったりします。
音が吸い込まれていくようなあの感覚、雪の中にある温かさ。
映像にするときも、冬の新潟には独特の情緒があるんですよね。
もちろん生活は大変な面もありますが、それを含めての“暮らしの質”だと思っています。
最後に
地方で働くと驚かれることも多いけれど、自分のスタイルで働けるという意味では、とても自由で豊かな選択肢です。
新潟で働く=不便、というイメージが少しでも変わったら嬉しいです。
そしてこれからも、新潟発の映像を通して、地域の魅力や価値を発信していけたらと思っています。