【大嶋淑之】映像クリエイターが現場で遭遇した、笑撃&ほっこりエピソード集!
Photo by Miltiadis Fragkidis on Unsplash
皆さん、こんにちは!新潟を拠点に映像制作をしている大嶋淑之です。前回の記事では、新潟の魅力と創作活動について熱く語らせていただきました。今回はちょっと趣向を変えて、私が新潟での映像制作の現場で遭遇した、クスッと笑える、そして心温まるエピソードを皆さんにお届けしたいと思います!
雪国ならではの洗礼!?
新潟といえば、やっぱり雪!冬の撮影は、それはもう格闘です(笑)。ある冬の早朝ロケ。機材を積んだ車がまさかの雪でスタック!クライアントさんと二人で雪かきスコップを握りしめ、文字通り「雪かきからのスタート」になったのは、今となっては笑い話です。でも、凍てつく寒さの中で、温かいコーヒーを差し入れてくれた地元の方の優しさが、本当に身に染みました。
方言炸裂!通訳が必要!?
新潟には、独特の温かい方言があります。ある時、地元のおじいちゃんにインタビュー撮影をしたのですが、その方言があまりにもネイティブすぎて、隣にいたクライアントさんと顔を見合わせ、「…今、何て言ったんでしょうか?」状態に(笑)。もちろん、愛情たっぷりの方言なので、その温かさは映像にもしっかり収めさせていただきました!
米どころならではの差し入れ!
新潟は美味しいお米の産地。ロケ先でよくいただく差し入れが、おにぎりなんです!しかも、ただのおにぎりじゃありません。地元のお母さんたちが握ってくれた、愛情たっぷりの手作りおにぎりは、冷えた体に染み渡る格別の味。中には、とれたてのコシヒカリを使った、信じられないほど美味しいおにぎりも!「あぁ、新潟に住んでてよかった…」と心から思う瞬間です。
動物との予期せぬ出会い!
自然豊かな新潟では、撮影中に思わぬ出会いも!田園風景を撮影していると、悠然と歩くキジに遭遇したり、海岸線で可愛らしい野鳥が飛び立つ瞬間を捉えたり。もちろん、彼らの邪魔にならないように、そっとカメラを向けるのですが、そんなサプライズも地方ロケならではの醍醐味です。
地域愛がハンパない!
新潟の人は、本当に地元愛が強い!撮影で色々な場所を訪れると、皆さん、自分の住む街や村の魅力を熱心に語ってくれます。「うちの〇〇は絶対に見るべきだ!」「この時期の△△は最高だぞ!」と、目を輝かせながら教えてくれるんです。そんな地元愛に触れるたびに、「この魅力を映像でしっかり伝えたい!」という気持ちが 더욱 強くなります。
おわりに
いかがでしたでしょうか?新潟での映像制作は、美しい風景や温かい人々との出会い、そしてちょっとしたハプニングの連続です。でも、その一つひとつが、私の創造性を刺激し、かけがえのない思い出となっています。これからも、新潟の魅力を発見しながら、クスッと笑える、そして心温まる映像を皆さんに届けていきたいと思います!