デザインは、“土地の記憶”を紡ぐ仕事
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北海道出身の私は、自然とともに生きる環境の中で育ちました。
デザインの仕事を始めたきっかけは、趣味で作っていた小さな雑貨。
そこから「形を作る」だけでなく、「背景を伝える」ことの面白さに惹かれ、
いつしかデザインを“文化の翻訳”として考えるようになりました。
地域ごとに異なる風景、風土、人の営み。
それらをデザインに落とし込むことで、土地の物語を次の世代につなぐ。
この視点は、国内外のプロジェクトでも常に軸にしています。
たとえば、ヨーロッパでは地域遺産を現代のライフスタイルに再構築する手法に学び、アジアでは地域ブランドが観光・教育・文化を包括的に育てていく姿勢に感銘を受けました。
デザインは「見せる」ための手段ではなく、「生かす」ための戦略。
地域の潜在価値を引き出す、その一助となることを目指しています。
荻野 章子
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北海道出身のデザイナー兼コンサルタント。趣味きかっけでデザイン関連の仕事につき、現在はデザインと地方創生コンサルティングを軸に活動中。地域と世界をつなぐために、日本国内外でプロジェクトを展開。独自の視点と戦略的なアプローチで、地域の魅力を引き出します。(訪問:イギリス / フランス / ドバイ / スイス / 香港 / マレーシア)