人生1度なら、 いいものを作って、いい売り方をしたい。
多くの人々の生活を豊かにするために、商品やサービスを創り出したい。
そう思ったきっかけはSONY創業者の1人である盛田昭夫さんを知ったことでした。
私はいままで常識のレールから外れてばかりでした。
大学を卒業後、人に対しての怖さから引きこもりの経験があります。
しかしこのままではマズイと思い、NPO法人サンカクシャの方々と繋がり支援をいただくなかで多くの人たちと出会った経験から、人に対しての価値観が広がっていきました。
出会ってきた人たちは、個人経営のカフェのオーナー様、株式会社リクルートの社員の方々、ドキュメンタリー制作のスタッフの方々や三菱地所株式会社の社員の方々など。
多くの人たちと出会う中で、自分の仕事に対しての想いや考えが非常に熱い方が多く、私もそんな風に人生をかけて働きたいと思うようになりました。
そこからある程度ブランクがあるとはいうものの、何か挑戦しないければ始まらないと思い、個人の営業として働き始めました。
しかしただ売るだけということにどうしても熱意をもてず、お客様に対して良い提案をしてるのか?と
思いはじめ、人生一度なのだからよりお客様に良い提案をする仕事をしたいと考え退職しました。
その後、どんな仕事をしていきたいのかと考えている期間のなかで、
たまたまSONY創業者の1人である盛田昭夫さんを知ることになります。
だんだんと盛田さんの動画やインタビュー記事をみていく中で、下記のような内容に出会いました。
「私は1つ、皆さん方に言いたいことはですね
ウォークマンを出した時にステレオのレコーダーも
それからこのヘッドフォンもですね
大きい小さいはあるにしろ世の中にあったわけですね。
そういう考えはあったんだけども
そこで一つのプロダクトプランニングというものに
大変なクリエイティビティ、新しさというものがあったわけです。
ですから我々発明発見も非常に大事ですけれども
新しい技術でなくても
我々が持っている技術をどういうふうに使うか
どういう製品にどういう形に具体化するかというところに知恵があればですね、
ウォークマンのような素晴らしい1つの産業、私はインダストリーだと言ってもいいんですが
そういうものができたということを実証したわけですから 、
私は大変これは新しい産業を作り出す一つの例として
方々で私は講演で誇りにしておるわけですが
皆さんもそのことを一つよく頭に入れておいてほしい。
我々は発明発見だけでなくてもですね
プロダクトプランニングというところに
大変な想像力を働かすことによって
我々はもっともっと世の中の人に
新しい便益と言いますか新しい喜びを提供するものが私はできると思っております。」
ある動画内でのこのような発言を聞いたときに、多くの人の喜びを創り出すために知恵をだす姿が私にとっては非常に感銘を受けました。
いままで出会ってきた人たちのことも思い出し、今度こそ私は一度きりの人生において、多くの人たちの生活を豊かにするような商品やサービスを創り出したいと決意するようになりました。
私はいままで、たくさんの失敗をしてきました。
ですが、失敗をしてきてもまた立ち上がって挑戦し続けたい。
そしてただの失敗ではなく未来につながる方向に動いていきたい。
そういった想いをもって
現在私は就職活動や未来につながるビジネスを創り出すための情報収集を
しています。