なぜデータエンジニアになったのか
Photo by Willian Justen de Vasconcellos on Unsplash
営業事務としてキャリアをスタートした頃、
営業マンが顧客リストの整理に苦労している姿を見て、
独学でExcel VBAを習得しました。
データを整理し、効率化した結果、
「これ、すごく助かる!」と感謝されたことが、私の原点です。
その後、大手旅行代理店のWEB制作部門で、さらに大きな手応えを感じました。
週に一度配信するメールマガジン。
Google Analyticsでデータを分析し、ユーザーが興味を持ちそうなツアーを選定。
配信後はアクセス数や予約数を追跡し、前週比1.3倍の反応率を何度も達成しました。
「サトウさんが選んだツアー、今週もすごく良かったですよ!」
上司から、そう言われた瞬間。
データ分析→施策→効果測定のサイクルを回すことで、人の役に立てる。
この実感が、私をデータの世界へ引き込みました。
旅行代理店では、SQLで分析データを抽出し、Pythonで整形・集計する業務にも携わりました。
さらに、Pythonでスクレイピングツールを作成し、口コミサイトから高評価の宿泊先を分析。
その結果をトップページやメールマガジンに活用し、顧客流入に貢献しました。
この経験を経て、データエンジニアリングの道へ本格的に進みました。
現在は1年11ヶ月、データ基盤構築のスキルを習得してきましたが、同時に気づいたことがあります。
私が本当にやりたいのは、データ基盤を作ることだけではない。
分析し、施策を提案し、結果を確認し、「助かった」と言われる——その一連のサイクル全体に関わることだ、と。
データで人を支える。その瞬間が見える環境で働きたい。