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定時株主総会が終わり

先日、3回目になる定時株主総会が無事に終了しました。
サラリーマン株主(大学の後輩)がいますので、定時会は夏休みの都合の良い日に開催しとります。

先期決算と今期計画、そして私をはじめとする取締役の重任が決議されて、引き続き3年間会社の指揮を執ることになりました。

閉会後は慣例に倣い、日枝神社に参拝してホテル会食を。

会食の席では、議事に載らない決定事項として崇敬社の一柱を日枝神社から簸川(ひかわ)神社または牛天神北野神社へと変更すること、会食場を全日空から文京にある椿山荘のレストランにすること、2020年から銀又はプラチナ製の社章(襟章)を着用すること、2021年から配当を出すことなどが決定。
そして次回の臨時総会で現在地から文京区に移転することが決議されることになります。

株主からは徐々に体制が固まりつつあることに満足感が出ているものの、今までの機会損失をはじめとしたムダを問題視する声もあり、悪意を持って接触してくる人物への警戒心をと言う意見もでました。

これに関しては不徳の致すところで、会社のブランドを傘に自分の利益のためには人を騙したり裏切ってもいいという人物というか組織に随分と出血を強いられた過去があり、ニコニコ笑いながら会社潰されるところまで持って行かれたかもとの外部指摘もあったります。

起業というのはお客さんのほうだけ向いていても出来なくて、全方位に神経を張っておかなきゃいけないというのは意外に悩ましいというのが昨今の感想です。
もちろん当社の株は過半を遥かに超えて私が所有していますが、趣旨に賛同してくれて資本を提供してくれた他の株主の負託を受けていることも忘れてはいけませんし、再認識させてくれる日がこの総会。

会食をつうじて、株主の想いをカタチにするのも我がの使命と銘記して。