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エンジニア転職1年で開発現場に入りコーディング業務に携わるまでにしたこと

今現在ベンチャーのSES系の企業に勤務し現場で開発をしています。エンジニア2年目です。

コーディングできる現場に入るために

今回はもっと、具体的にどんな感じで開発を自己学習でしてきたのか?

という部分に触れていきます。

この記事を読むメリット
・自己学習のやり方の参考が知りたい
・開発に対しての考え方が知りたい

といったことを知りたい方へオススメです。

【自己学習のやり方】
STEP①:開発したいものを決める。なぜ開発したいのかを明確にする。
STEP②:開発に必要な技術を調べる(技術選定・相手がいる場合はwindows、macなどの環境を把握)
STEP③:環境構築など
STEP④:Youtubeやネットで具体的な情報を収集し実際に組み立てながら開発を行う。
STEP⑤:実際に誰かに使ってもらう。
【具体例】
私の場合は知り合いから依頼された「株価の予測Bot」を開発しました。

依頼された場合STEP①は省略されます。
STEP②:プログラミング言語(python)、機械学習、ディープラーニング、Botの出力先
STEP③:python環境構築、Jupyter notebookを使用したためその環境構築
STEP④:実際に開発している方がいるかどうかを調査し、一部利用をし、組み合わせて開発を行う。STEP⑤:依頼者に実際に使用してもらいツールの改善案などをもらいもっといいものにする。

って感じで開発を行うため、一からコーディングをするわけではありません。
もちろん一からコーディングすることもありますが、プログラミング開始3ヶ月目での依頼のためハードルは高く感じましたが開発をするイメージはここで相当湧きました。またビジネス的な側面からも開発するだけでなく実際に誰かに使用してもらいました。この段階では、使用感などを教えてもらったためさらにプロダクトをいいものにしていくという小さいながらも自分で作って使ってもらうと言う一連プロダクト開発の理解を最短最速で深めることができました。


【自己学習まとめ】
・ある程度プログラミングを学習したら実際に何か受注するか、何かを開発した方がいい。
・学習するよりも学ぶことが多いため、早々にフェーズを変えて行くことをおすすめします。

【開発に対しての考え方が知りたい】
・既存のものを使用しカスタマイズする。車輪の再開発はしない。
・一からコーディングしようと思わなくていい。もし一からコーディングできるようになるためにプログラミングの基礎を何度も取り掛かるくらいならやらないほうがマシです。
・言語がかけるよりも「開発したいものに何が必要でどうやったらできるのか?」の方が大事。
・開発するために、1つ1つの機能やタスクを細分化していくことが大事。


このご時世プログラミングによって開発されていないものがないくらい情報が溢れかえっています。
ですので車輪の再開発で時間を要するくらいなら、ささっと次のフェーズへ行くために情報をうまく使用して開発をした方がいい。プログラミングや開発をする意味は企業利益の効率化を図るための一種の手段なのでどうしたらより良いものが作れるのかと言う視点を私自身ももっと養っていきたい。

エンジニア2年目が何言ってんだって感じですが、1年前まで営業していた人が1年後に現場でコーディングし実際に開発をしているので少しでも参考になればと思い今回もストーリとして投稿させていただきました。


【総まとめ】
プログラミングは単なる道具にすぎません。
家を作るためには何が必要でどんなステップを踏めば開発できるのかをタスクに落とし込む方が大事です。
家を作らずに、トンカチの叩き方を何回もやっていることの方が時間が無駄になります。
視点を変えて開発を楽しみましょう。

開発よりもまず先に想い・思考・ビジネス的な観点が非常に重要と感じました。

思考あってこその開発。

私はやっぱり開発が好き。

もっとサーバーサイド側で基盤開発をやっていきたい。

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