無料でAIスキルを習得できる「Code; Without Barriers in Japan」IT業界に女性人材が必要なワケとは?
働き方が多様化する中で、将来のキャリアに悩む方も少なくないはず。幅広いキャリア選択をするためには、さらなるスキルの取得が変化のカギになるかもしれません。 (1ページ目)
https://woman.mynavi.jp/tu/241225_microsoft/
AIスキルを習得できる Code; Without Barriers in Japan に参加してみた。
今日は、そんなお話。
Code; Without Barriers in Japanとは…
日本マイクロソフト社が提供していて、女性のAIスキル向上と、ジェンダーギャップの解消、そして多様性の促進を目的としたスキリングプログラムで、なんと無償で提供している。
私としては、実際にすぐ仕事で活用できるAIスキルが身につく という触れ込みが魅力で、参加。
少し進むと「AIを使う」と「AIを創る」コースに分かれる。
エンジニアではないので、「AIを使う」コースを習得。
なぜ無料で?
と思うかもしれないが、マイクロソフトは、一般向けにCopilot(コパイロット)というAIアシスタントや、
エンジニア向けにAzure(アジュール)というクラウドサービスをもっと使わせたいのだ。
そのためには、それらの使いこなし術をもっともっと広める必要がある。
同じく、しのぎを削る
・OpenAIのChatGPT、GoogleのGemini
・Amazonの「AWS(Amazon Web Services)」やGoogleの「GCP(Google Cloud Platform)」
に負けないように。
ここに、今の日本社会における女性のリスキリング推進
というニーズが合致したということだろう。
プロンプトの書き方などは、どのツールも共通だろうから、この講座を習得しても幅広く活用できるだろうと思う。
各講座を終えるとバッジをもらえるので、職を得る場合にも役に立つ。
ビジネスSNSとして知られる「LinkedIn」でのグループや、オンライン・オフラインのミートアップイベントなど、共に学ぶ人たちとのコミュニケーションを取りやすい環境がある。
というわけで、仕事の隙間時間を見つけて、オンライン講座を受け、無事デジタルバッジを二つ取得できました!
◎ Copilot with you
Microsoft の Code; Without Barriers in Japan が提供する Copilot 関連の自習およびトレーニングを修了し、M365 Copilot を使いこなす準備ができた人材であることを証明します
とあります。
◎Master of Copilot
Microsoft が主催する Code; Without Barriers in Japan プログラムにて、Copilot活用のトレーニング課程を修了したことを証明します
このバッジの取得者は、GrowthMindset を持ち、多様性を理解し、Copilot を使いこなせるプロンプト技術を習得している AI 時代のデジタル人材です
とあります。