1
/
5

婚約通知状は婚約を社会的に公表するうえで、最も簡便で確実な方法~大橋直久

差出人の名前は、本人たちの連名でも両家の連名でもかまわないが、最近は本人たちの連名にするケースが増えているようだ。

通知状を発送するのは、親族、友人、知人、勤務先の上司、同僚、学生時代の先輩後輩など、できるだけ広範囲にわたることが望ましい。

通知状の内容や形式は特にこだわる必要はなく、本人たちの喜びが素直に表れている文章を心がけるようにする。

一般的に利用されている文例に従ってもよいが、どちらの場合も、仲人を立てているのであれば、名前を入れるのを忘れないようにする。

婚約通知状にするのはおおげさすぎると思える場合は、年賀状や暑中見舞いに婚約したことを付記して、通知状を兼ねてもいいだろう。

結納や婚約式、パーティなどの出席者には人数に限りがあるので、婚約通知状はより多くの人に婚約を知らせることができる方法だといえよう。




大橋直久

Like 大橋直久's Story
Let 大橋直久's company know you're interested in their content