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世話役はあらゆる雑事を引き受ける心構えが必要


世話役は、司会者がスムーズに披露宴を進めていけるように、雑務を受け持ち、定められた仕事を手際よく、的確に処理することが大切である。

仕事は来賓の案内、会場側と当事者側、司会者との連絡、客のための車の手配など多種多様。

それだけに準備と打ち合わせは念入りに行いたい。

・会場は事前に下見をしておく
世話役は、会場の設備や周辺の状態、会場側との連絡方法、
担当者など、実際に下見をして確認しておく必要がある。

下見の日は、できれば司会者とスケジュールを合わせ、同行することが望ましい。

クロークルーム、控え室、化粧室の所在を調べ、会場側から見取り図を手に入れるか、自分で作成しておく。

また、披露宴の途中で気分の悪くなった人を休ませる場所や、火災や地震などの突発事故に備えて、非常口や避難経路を確認しておくことも必要である。



大橋直久

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