ITとの出会い
法学部出身でITの独学
私がIT業界に興味を持ち始めたのは19歳の時でした。当時はIT業界とは何か全くわからず、何を成し遂げる業界なのか何ができるのかがわかっていない状態でした。しかし、法律では自分が楽をするには不十分 → 人々の生活に欠かせないものかと考えた時に私は法律に限界を感じました。図書館で一人籠り、判例を漁っているときにITという文字が気になりました。そこからITを知り、全く知らないことだらけで興味が湧きました。その興味からITとは人々の生活をより豊かにするものだという自分の中での認識が生まれていきました。
初めてのアプリ開発
私が初めて触れたのはJavascriptでした。私自身、本を読むのが好きであったため、Javascriptの書籍を購入し、その書籍を読み進めました。法学部の時にはひたすら手を動かして頭に染み付かせるという力技で学習をしていたため、それをプログラミング学習でも使用していました。HTML/CSSについては複雑な構文ではなかったため、そこまできついという印象はありませんでした(マークアップということもありそこまでキツくない)。しかしJavascriptは複雑な計算ロジックなどが含まれていたため、なぜ、アプリが動くのかなど当時はわかっていないまま、開発をしていました。しかし、学習してやり切ったという気持ちが強くそれとともに楽しさがありました。