Bitbucket pipelinesを使ってみた!!
Bitbucket pipelinesがあるらしい
会社で使用しているBitbucketでデプロイ関連で「Bitbucket-sync」を調査中にBitbucketにCIサービスががあることを初めて知りました。利用価格は以下のようです。
無料:月あたり 50 分まで
スタンダード:月あたり 500 分まで
プレミアム:月あたり 1000 分まで
追加時間:1000 分 月あたり $10
プランの詳細:各プランの詳細は Bitbucket 価格ページで確認できます。
基本的には以下の環境(dockerのimage)を提供してくれるようです。設定してない場合は「ubuntu」になります。詳しくはこちらをご参考してください。Stepことに使用しているイメージに対象ブランチのソースがBuild場所に設定されます(Build Setpupで)。その後にCacheやArtifactsがダウンロードしてExtractingされます。Stepが実行された後にBuild teardownでCacheやArtifactsを保存する形です。
良いと感じたこと
無料(?)でも「デプロイメントの確実性を保証」ですかね。werckerの場合は実行できない場合もあったり条件などもあるですが、pipelinesの場合は自分がやった分では100%実行されました。
悪いと感じたこと
Stepことに情報を共有する方法はCacheやArtifactsがありますが、毎回「Build Setpup」、「Build teardown」時間を消費してしまう。npm等buildした内容や情報の共有では良いですが、バックエンドでrpm等インストルールの作業が必要な場合は共有しにくくてもう一回インストールしないと行けないですね(他の方法があれば知りたい)。
また、DockerHubにBuildしたイメージをBuild&保存して利用するようですが、多分Stepが多くなると毎回Build知るので時間が掛かるのではないかと思いました。やっぱりフロントでgulpなどnode環境で共有するのが作業パスの中にまとめる場合は良いかもしれないです。