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ダンスサークルでソロ(選抜)パートのオーディションに合格した経験

大学で主に注力したことはダンスサークルでの活動である。私が所属するダンスサークルでは、年に4、5回ある公演に向けて、週5日で練習を行なっている。私は、その公演の中で1人で踊るソロパートに入りたいという憧れがきっかけで大学でブレイクダンスを始めた。大学2年生のときに初めてソロパートのオーディションに合格した。オーディション合格のために、私は周囲の仲間と比較した際に劣る部分を改善することに重点を置いて練習に励んだ。その当時の課題は3つある。それは、私は最後の決め技となるような派手な技を習得していなかったこと、歴が自分より長い同期や先輩に比べて、基礎技のクオリティーが低いことや種類が少なかったことである。1つ目の課題に対しては、自分がやりたい決め技を専門とする外部の先生に自らアポイントを取り、決め技のコツを教えてもらうことで、技の習得に努めた。2つ目の基礎技のクオリティーの低さに関しては、サークル内の先輩の動きと自分の動きを比較して、修正していった。3つ目の基礎技の種類の少なさに関しては、無理に種類を増やそうとしても、1つ1つのクオリティーを上げている時間が無かったため、いかに自分が現状できる動きの中で、カッコよく見せることができるかを考えて対策した。これらのことを踏まえて練習した結果、ソロオーディションに合格することができた。