ギャラ交渉上手い人と下手な人

お盆も過ぎ去り働く日々に

逆戻り、みなさんこんばんわ。

はせがわです。

フリーで働いてると

ギャラ交渉大変だな〜と

つくづく思います。

やっぱり仕事いただけるだけ

ありがたい！っていう精神が

浜辺のフジツボ並にこびりついてるんで

多少安くても受けてしまうんですよね。

これがダメ。

本当はちゃんと

「それじゃあちょっと……」

って言える人間にならないとなって

「ブレイキング・バッド」見てたら

思いました。

海外ドラマなんですが

気の弱い化学教師が

末期ガンになったのをきっかけに、

家族に金を残すため化学の知識を

フルに使ってかなり純度の高い覚せい剤を作り

大金稼ぐ話なんですよ。

これ見てるとね

交渉術がすごいわ。

「この純度でこの重さなら、100万だな」

ってとこを

「いや、500万だ。それ以外は飲まん。」

みたいなこと言うんですよ。

マフィア相手に。

そんなこと言ったら

「じゃあ大丈夫です、バンバン！」って

なるじゃないですか。

でもならないんですよね。

ブツの質が良いから。

自分の商品の値段を

しっかり把握するってのが

重要なんだなぁ〜って

全く違う視点で見てしまいましたよね。

自分もしっかり

１P単位の値段を決めないとな。

交渉も強気で！

ちょっとシミュレーションしてみよ。

「すみません、1P3000円でお願いしたいのですが…」

「3万だ」

「あー、ちょっと厳しいですね…。じゃあすみません。失礼しました。またの機会を

お願いします。」

「うそうそうそ！！！やりますやりますよ〜〜！ぜーんぜん！お金いただけるだけ

嬉しいんですから〜〜！！これからもよろしくお願いします〜。仕事くださ〜い」

ってなりそうだなぁ〜〜〜！！！！！

ってか１P３万円はさすがに言えない。

かなり勇気いる。

やっぱ一旦マフィアに

入って交渉術勉強しようかな。

９０％の確率で死ぬと思いますが。