ソーシャルワーカーとは“つなぐ人”だと思う
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今年、私は社会福祉士になりました。
資格を取ったこと自体も大きな出来事ですが、それ以上に大きかったのは「いろいろな人と出会っていること」に気づいたことです。
会社の先輩や同僚。
B型事業所の仕事をいただいているお客様。
長野市を盛り上げようとしているニコラップの仲間たち。
多くの支援や交流をくださっているサイボウズの方たち。
家族や親戚。
そして、日々関わっているメンバーさんや生徒たち。
振り返ってみると、本当に多種多様な出会いがありました。
世の中に転がっているイノベーション
そうした出会いのなかで感じるのは、世の中には本当にたくさんのイノベーションが転がっているということです。
新しい働き方、支援の形、地域を盛り上げる取り組み…。
どれもワクワクするものばかりで、刺激を受けっぱなしです。
情報を集めて届ける役割
私はいま、いろんな情報を仕入れまくって、とにかく集めています。
そして、それを周りの人に「こんな面白いことがあるよ」「こういう方法もあるよ」と伝えていく。
それが、ソーシャルワーカーの役割なんじゃないかと最近思うのです。
単に困りごとを解決するだけではなく、
人と人、人と情報をつなぐ。
社会に眠っているワクワクを見つけて、みんなに広めていく。
私にとってのソーシャルワーカー像
「ソーシャルワーカーとは何か?」の答えはひとつではありません。
人それぞれに、自分なりの答えがあるはずです。
けれど、今の私にとっての答えはこうです。
ソーシャルワーカーとは、人や情報の交差点となり、みんなをつなげていく存在。
これからも世の中のワクワクを吸収し、それを広めていけるように歩んでいきたいと思います。
✍️ ここまで読んでくれた方へ。
もしあなたにとっての「ソーシャルワーカー像」があれば、ぜひ教えてください。