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家創りの体験を変えよう。

”UXデザインで、10年後の当たり前を創る”

私たちは2010年に奈良県で住宅ビルダーを設立し、8年で県トップクラスのビルダーに育ててきました。2013年には、住宅用頭脳デバイスの初期モデルを開発しました。

その経験において、常にチャンスは自分たちで創ってきました。

チャンスは待っていてくるものではなく創り出すものです。

創り出すためには、TRY&ERRORを繰り返す勇気、市場の中に眠る困りごとを見つけ解決する知性、そして価値を提供するための創造性を磨くことが必要でした。

私たちはものづくり企業ではなく、体験を創る、世界観を創る、想いを創る企業なのです。

今現在の当たり前を磨く企業ではなく、10年後の当たり前を創る企業になるために、常にその分野における”始まり” を創り出したいと思っています。

ハウスオーナーはもっと幸せになれる。

住宅業界は、あらゆる業界と比肩しても最大級の市場規模を持ち、また住宅業界が活性化することで、あらゆる産業に対する影響力を持っている、経済の成長を牽引すると言っても過言ではない業界です。

しかし、今までの住宅購入を取り巻く環境に目を当てた時、国の施策、大企業の施策、建材メーカーや業界自体の施策も、すべて取り組むのはハードである”家本体の品質”を良くする基準を定めるばかりでした。ハウスオーナーが家を買う、創るという”体験”をよりよくしようとする施策はなかったのです。

人は家を建てる行為がしたいのではありません。そこで生まれる素晴らしい暮らしを夢見、それを実現するための空間としての家を創るのです。そしてそれは同時に人生初めての”資産”を持つという行為でもあります。

私たちは、日本中の人が家を創る時の”体験”を変えたい。そしてすべてのハウスオーナーが、自己資産を、資産にひもづく情報を簡便に管理・運用できる未来を創らなければいけない、そう強く感じ、すぐに開発にかかりました。

私たちは思います、住宅業界はハウスオーナーをもっと幸せにすることができる。そしてそれは、他の業界と大きく異なり、日本全国の家の約70%以上を、大企業ではなく中小零細ビルダーが作っているという現実に照らし合わせた時、私はこの中小零細ビルダーの支援こそが日本の住宅のサービスレベルを一段、いや数段引き上げると確信しています。

この業界を変えるのは私たちを含めた、約3万社の中小零細ビルダーなのです。

私たちは、マイホームアプリknotとHOME OS v-exにより、日々経営や商品開発に悩まされながら、それでも成長しよう、ハウスオーナーを笑顔にしようとあきらめない、そんな全国約3万社を助ける、またもっと幸せに便利になって良いはずの毎年生まれる何十万人ものハウスオーナーを支えたいのです。

それを叶えることができるのは、国でもなく、大企業でもなく、皆と同じく一中小ビルダーとして成長しながら、住宅市場の、そしてハウスオーナーのあるべき理想と現実との乖離を解決できるのはUXテクノロジーであると気づいた私たちであると確信しています。

IT技術を取り入れ、ナレッジを共有し、住宅業界をもっとオープンでハウスオーナーファーストな業界にし、ベンチャースピリットを持った有能な人がどんどん飛び込む業界にしたい。

そして、UXデザインこそが、これからの家創りを前進させるのです。

さあ、家創りの体験を変えよう。