最近、ずっと作りたかった自分のポートフォリオサイトを作りました。
https://shuto-portfolio-gamma.vercel.app
最初はわりと普通に、
「経歴を載せて、スキルを載せて、制作物を載せて……」
みたいな感じで考えていました。
でも途中で、
「これ、履歴書をちょっとオシャレにしただけでは?」
と思い始めました。
せっかく自分のサイトを作るなら、それはちょっと寂しい。
なので途中から方針を変えて、
“自分が何をやってきたか”だけじゃなく、“どういうものが好きな人なのか”まで伝わるサイトにしよう
と思って作り始めました。
普通に作るつもりが、だんだん欲が出た
僕はもともとゲーム、音楽、映像みたいなものが好きで、大学でも芸術やメディアについて学んでいました。
なのでポートフォリオを作っていても、
「ここ、もう少し遊びがあってもいいな」
「この動き入れたらちょっと面白そう」
「でもやりすぎたら見づらいな」
みたいなことをずっと考えていました。
最初はシンプルに作る予定だったのに、気づけば余白を調整して、配置を直して、また余白を調整していました。
余白、強敵です。
デザインを考えていると、数pxの違いが急に許せなくなる瞬間があります。
たぶん誰にも気づかれないんですが、全力で直します。
そういうことを繰り返していたら、思ったより時間が経っていました。
でも、かなり楽しかったです。
AIにもかなり手伝ってもらった
今回の制作では、ChatGPTやCodexなどの生成AIもかなり活用しました。
たとえば、
- サイト構成の壁打ち
- デザインの整理
- 実装方針の相談
- コード修正
- エラー調査
- 「これ、なんで動かないんですか会議」
などです。
最後だけ少し違いますが、だいたい合っています。
↑↑ 一番時間かかったイメージたち
AIを使っていて面白かったのは、
作れるものの幅より、試せる回数が一気に増えたことでした。
以前なら、
「これ実装するの大変そうだな」
で終わっていたアイデアも、
「まあ、とりあえず試してみるか」
まで持っていける。
これはかなり大きかったです。
一方で、AIがコードを書いてくれるようになるほど、
「そもそも自分は何を作りたいのか」
がより重要になるとも感じました。
AIは案を出してくれます。
コードも書いてくれます。
ただ、
「なんか違う」
「もっとこうしたい」
「これは自分っぽくない」
を決めるのは結局自分です。
なので今回は、AIにサイトを作ってもらったというより、
自分の頭の中にあるイメージを、一緒に現実へ引っ張り出してもらった
という感覚が近いです。
作ってみて、一番よかったこと
ポートフォリオそのものができたことも嬉しいんですが、それ以上に、
「自分はやっぱり、考えたものを形にするのが好きなんだな」
と改めて分かったのが一番大きかったです。
何もないところから、
「こうしたら面白そう」
「ここもっと良くできそう」
と考えて、少しずつ形になっていく。
この過程がかなり好きです。
仕事でも、決められたことをそのままやるより、
「そもそも、ここもっと効率よくできない?」
と考えている時の方が楽しいです。
技術そのものを覚えることももちろん大事ですが、最近はそれ以上に、
「この技術を使ったら、何が楽になるんだろう」
というところに興味があります。
ポートフォリオ、たぶん永遠に完成しない
一応、サイトとしては公開できる状態になりました。
ただ、自分の中ではたぶん完成していません。
というより、今後も完成しない気がしています。
個人開発をしたら追加したい。
新しい技術を使ったら直したい。
来年は額縁の中にプロジェクトがある美術館イメージに一新したい。
半年後に見て、
「なんでこのデザインにしたんだ……」
となる可能性もあります。
それも含めて、ちょっと楽しみです。
ポートフォリオって完成品というより、
自分のセーブデータみたいなものなのかもしれません。
今後は動画編集や音楽制作など、自分が好きなクリエイティブ領域でもAIを使ったプロダクトを作ってみたいと思っています。
僕がAIに期待しているのは、
「全部代わりにやってくれること」
ではなく、
面倒な作業を減らして、人が考えたり、作ったり、表現したりする時間を増やしてくれること。
→アイアンマンのジャービスみたいなAI作りたいですね。
そんなものを自分でも作れるようになりたいです。
ということで、その第一歩としてポートフォリオを作りました。
まだまだ改善したいところはありますが、
今のところ、自分ではかなり気に入っています。
まだクリエイティブの世界に片足突っ込んだ青二才ですが、だんだん日常が色づいてきました。