時間、富、習慣について
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最近『The 5 Types of Wealth』を読み、金銭的な富は数字で管理でき行動を変えやすいのに、家族や大切な人との時間は気づかないうちに過ぎてしまうと感じました。もし人生を100年と仮定し、年に一度両親に会うとすると、あと43回しか会えない計算になります。その事実に胸が痛みました。
家族との時間は砂時計の砂粒のように、一粒一粒がかけがえのないものです。今は1歳の息子と毎朝一緒に過ごし、寝かしつけも共有していますが、やがて誕生日や年末年始の帰省だけになり、それさえ限られた回数しかありません。子どもを塾や試験対策で忙しくさせ、学歴の「スタートライン」を気にしますが、私たちが平等に持つ唯一の資源、時間を見落としています。だからこそ、毎日を楽しみ、悔いのない人生を送りましょう。
心に留めておく言葉:
「20年後、夜遅くまで働いていたことを覚えているのは子どもだけです」
今年30歳になる私は、成績優秀だった友人が大人になって苦労する一方で、平均的な成績でも毎日コツコツ努力した人が成功しているのを見てきました。すべてのケースに当てはまるわけではありませんが、日々の継続が才能よりも大切だと教えてくれます。
私の気づき:
- 訪問や語りかけをかけがえのない投資と考える。
- 短期的な成果に飛びつくより、小さく続けられる習慣を作る。
- 毎年この文章を見直し、本当に大切なことからずれないようにする。