大切にしていること
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商品企画において最も大切にしているのは、“使う人の生活と感情をどれだけ深く想像し、具体的に落とし込めるか”という点です。
これまでヘッドウェア・アパレル・雑貨・バッグなど多様なカテゴリで数百点規模の企画・開発に携わってきましたが、その一つひとつについて、使用シーン・導線・感情・環境・身体的ストレス・プロダクトの存在理由などを多角的に検討し、何度も思考を往復しながら企画を組み立ててきました。
「仕様を作る前に、ユーザー体験を何度設計できるか」
「同じ構造でも、使う人が違えば最適解は変わる」
——こうした前提で考え続けてきたため、仕様だけでなく“体験の設計そのもの”をプロダクトへ落とし込むことが強みとなっています。
また、ジャンルにとらわれないリサーチと観察を日常的に行い、アパレル以外の住空間・生活雑貨・空間設計なども含めて、生活の中で起こる小さな違和感や喜びを企画のヒントとして抽出してきました。こうした思考の積み重ねにより、カテゴリーが変わっても本質的な価値を見極め、他領域の要素を企画に応用できる柔軟性があります。
企画立案、素材・仕様の選定、工場調整、量産・品質管理や届け方まで、川上から川下の全工程を経験しているため、初期段階から最終的な体験まで一貫して見通しを持ち、現実的かつ実行可能な形で企画を設計することができます。
複数のブランド立ち上げや新規事業に携わってきた経験から、事業全体の目的を踏まえた構造設計や、関係者を巻き込んで進める調整力も強みです。丁寧なコミュニケーションを心掛けながら、“体験として正しいプロダクト”に導くための意思決定を積み重ねてきました。