1
/
5

ミラーレスか一眼レフか 撮影のお仕事

撮影のお仕事を有難いことに数年ご指名頂いています。人物撮影、いわゆるポートレート、ポスター制作です。当然ながらどんなレンズ、どんな照明などは全てこちらに委ねてもらっています。そこまでツッコミ入れてくる仕事はたぶんカメラメーカーさん以外居ないかと思いますが、私もキヤノンさんに行って撮る時はもちろんキヤノンのカメラで行きますけども。なぜキヤノンかというと周囲がそうだったからという理由で、使って自分もファンになった次第です。



最近の気になることはミラーレスカメラの台頭。現在のカメラやレンズへの不満はほとんど無いので、ちゃんと仕事の道具として振り回せれば何でもいいとは思いつつも、界隈が賑やかだと気にはなります。もしかするともっとクオリティが上がったり、もっと意識しないで動かせたりするかな?など。さらにグループ会社にカメラ雑誌作っている部門があるなどを考えると詳しくても良いポジションなのかなとも思ったり。

フォトグラファーの立ち位置だと他のフォトグラファーの現場に行く機会は少ないのですが、ある日偶然遭遇した方は結構早い段階で移行していて、ミラーレスの癖ももうすっかり慣れたりしているそう。それを聞いてなんかちょっとショックを感じたのは事実です。自分がちょっと取り残されたような。

振り返るとデジカメ黎明期、フリーランスになった前後でやってきたデジタル時代、フィルム現像代コミのギャラで苦戦していたので、思い切ってデジタルにしたのを思い出しました。中古のEOS-1D(初代)は40万円ちょっとしました。それまでのフィルムカメラはどんなに高くても30万円を超えなかったので中古なのにその価格は結構思い切った投資、だと当時は思っていました。今となると業務カメラ高額は当たり前の事実となっていますが…。



という記事をWantedlyの機能恐る恐るお試しとして書いてみました。果たしてどうなるんだろうか?と期待と不安を抱きつつ、明日に向かって進んでいきたいと思います

どうせミラーレスになるなら早めに?でも良いと思いつつ、キヤノンのミラーレスフラッグシップが「3」であることがまだ引っ掛かているのもちょっとあります。なぜに「1」じゃないんだろうか。

こんなことを言っている時点で既に乗り遅れ感満載なんですが。EOSは1じゃなくて5がプロの間でも大人気だったブームに乗れなかった負け惜しみかも知れません。

そこで!手にしたミラーレスはまさかのマイクロフォーサーズ‼ どうせなら違うベクトルに行ってみようという方向性です。大丈夫かな自分(笑)。。。

動画兼用だとまあ中々の便利さ、新しい境地が見えつつあります


1 Likes
1 Likes
Like KUSANAGI Takeshi's Story
Let KUSANAGI Takeshi's company know you're interested in their content