元・製薬研究者がUIデザイナーになった理由と、私が届けたい価値
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はじめに
新卒から約10年間、製薬企業の研究職として新薬候補の薬理評価に携わっていました。
新薬候補の探索、細胞や動物の変化、データ。細かな差異を見つけ出し、意味のある形に変えていく──そんな日々の中で気づいたのは、「専門的なものを、誰かに正しく、わかりやすく伝えること」の大切さと面白さでした。
現在はその力を、UIデザインという形で届けています。
◉ わたしを表す3つの言葉
🔹 観察
前職では、目に見えない違和感を見逃さない“観察力”が問われ続けました。
これは、ユーザーの行動や無意識のつまずきを発見するUI設計でも欠かせないスキルです。
ユーザビリティテストや分析結果をもとに「なぜそうなるのか?」を掘り下げ、UIの課題を見つけ出す。研究者時代に培った視点が、いまデザインに生きています。
🔹 変換
夫の海外赴任の決定をきっかけにキャリアを見直す中で、「伝えるデザイン」に惹かれてWebデザインの学習を開始。
WordPressでのWeb実装を経て、現在はFigmaを用いたUI設計・改善にも取り組んでいます。
クリニックや美容機器のサイト・LP制作などを通して、「伝えるべき価値を、最も伝わる形に変換する」ことの難しさと面白さを実感しています。
🔹 共創
私は単に“作る”だけでなく、“一緒に考える”デザイナーでありたいと思っています。
目的や制約を理解しながら、事業サイド・開発サイドとの間をつなぎ、実現可能かつ納得感のあるUIへ落とし込む。
クライアントとの対話や課題整理を重ねて「なるほど、それがやりたかった」と言ってもらえた時が、何より嬉しい瞬間です。
最後に
医療・美容・食品などのヘルスケア領域は、情報の信頼性や使いやすさがプロダクトの価値を左右する世界だと感じています。
私は、観察→変換→共創というプロセスを大切にしながら、プロダクトの価値を「きちんと伝わるUI」に整えていくことを目指しています。
まだプロダクトUIの実務経験はこれからですが、構造理解・改善提案・ユーザー視点の思考には自信があります。
御社のサービスを、ユーザーとより深くつなぐ存在として、ぜひお力になれたら嬉しいです。