8/2 Don't forget watching "Don't forget to don't forget me"
Photo by Mike C. Valdivia on Unsplash
こんにちは、あるいはこんばんは。
チョコバッキーの新作、ホワイトチョコレートミント味(シャトレーゼ リッチチョコバッキー ホワイトミントショコラ|セブン‐イレブン~近くて便利~ (sej.co.jp))を食べた伊藤香澄です。
チョコミントが苦手、というかミントやメントール類が苦手なんですがこれは最後まで美味しくいただけました。
・ぎっしり満足チョコミント味(グリコ ぎっしり満足!チョコミント |商品情報|ファミリーマート (family.co.jp))
板チョコでおなじみBLACKのカップアイス、チョコミント味バージョン(チョコミント(カップ)|商品情報|赤城乳業株式会社 (akagi.com))
も以前克服のために食べてみたのですが、この二つはミントが強すぎて自力では無理でした……。だからこそ今回のホワイトチョコミント完食は大きな一歩です!
嫌いなら食べなければいいじゃない、という意見はごもっともですが、食べられない方が悔しいので。ただでさえそばアレルギーのせいで蕎麦の味を知らないまま23年(0歳の大晦日に判明したため)。これ以上食べ物で損してたまるか、という話です。
次に挑むとしたら、ティッピンドッツ(商品情報 | みんなにとびきり たのしいアイス ディッピンドッツ・アイスクリーム dippin' dots (dippindots.jp))のチョコミントでしょうか。小学生の頃にとしまえんで友達から一口貰った覚えがあります。
では前振りはこのあたりにして。
8月2日、東京は晴れ。
熊谷41℃って何です? そこらの小動物にとっては命の危機では?
アニメ血界戦線が面白い話
今回のタイトルはアニメ版「血界戦線」第1期第6話由来。バーガー大好きネジ君と主人公レオナルドの友情の話です。Netflixでここから再生したところ、たまたま一緒に見ていた母が「この……変なの……なんか、見覚えある…?」とデジャヴを感じて思わず発した言葉があまりに笑えました。
実際、放映当時は母のいる前で録画したものを見ていたのでデジャヴは間違っていません。ファンタジーよりもスポーツアニメ派の母にしてはそれなりに楽しんでいたので覚えていたのでしょう。
アニメオリジナルエピソードやオリジナル要素というのは「はずれ」なり批判なりの要因になったりしますが、血界戦線第1期は私視点では「当たり」だと思っています。
理由は以下の2点。
・「妹に守られた兄」レオナルドと「兄に守られた妹」ホワイト(メアリー)の対比によってオリジナル要素を加えた意味を保証している点
「奪うなら私から奪いなさい!」 ⇔ 「奪うなら僕から奪え!」
仲間を得て、孤独でなくなる ⇔ 双子の兄を人質に取られ、孤独を恐れる
他者のために行動する、お人よし ⇔ 自分のために行動する、寂しがり屋
・無理が起きにくいストーリー構成
HL(ヘルサレムズロット、元ニューヨーク)で日々起こる事件を描く作品で、本筋の順守が絶対ではないため、オリジナル要素が時間軸に沿ってさえいれば「そんなことがあったかもしれない」で受け入れやすい。
故に12話を走り切った視聴者は一本の長編映画を見終えたかのような達成感を得るはずです。
「はず」? ……過剰広告でしょうか。では、個人の感想ということで。
エンドロールの脱力感、明るくなっても席から立ち上がるにはどうも惜しい。一連のオリジナル要素はそんな気分にさせます。
そうはいってもオリジナルエピソードアンチはいるって? そうでしょうね。ならその部分は見なければよいのです。幸いにも本編とそれらは切り離せますから、見たくないシーンは早送りで飛ばせばよろしい。あるいは原作を読んでいればいいでしょう?
1話冒頭と最終話が全く同じシーンで繋がったり、主題歌と最終話のタイトルが同じだったりするのが大好きならとりあえず見ていただきたいとは思いますがね。SFもカッコイイ登場人物もハチャメチャ展開もある。何なら素敵なジャズBGMにOP・EDもあれば、仲間の大集合・協力展開もある。センスも、ナンセンスも、正論も同じアニメの中に共存しています。
一人の我儘と世界平和が両立された熱い展開、欲しくないですか?
ビバ・ロマン。
今回もお読みいただきありがとうございました。
では、次回の更新でお会いしましょう!
p.s. 前回冒頭で話題に出した声のそっくりさんは、ちゃんと他人の空似でした。一安心。