皆さん、こんにちは。ストーリーを開いてくださり、ありがとうございます。
目次
自己紹介
はじめに
目的
対象
仕組み化の真価
人は変化を嫌う
理性と本能
モチベーションでは大きな変化は起きない
仕組み化の真骨頂
歯磨きは毎日するでしょう?
仕組み化は無限の努力を生み出す
さいごに
ひとりごと
経歴
自己紹介
私は「社会に貢献できる大きなこと」を成し遂げたいという気持ちを大切にしています。具体的に、「社会に貢献できる大きなこと」とは、「人の貢献したい気持ちを生かし、子どもの貧困を解消することを目的とした「子ども食堂(仮称)」を経営すること」です。
しかし、大きなことを成し遂げるためには、個人の力だけでは限界があり、チームの総合力が必要と考えています。そのような考えから、チームをけん引する力を身に着けるためにも、PMを目指しております。
はじめに
皆さんは仕事や家事、勉強などを続けるために、モチベーションは必要だと思いますか?
最初に私の意見を述べると、私は必要ではないと思います。
より厳密に述べると、モチベーションはないほうが良いと考えています。
モチベーションだよりな行動はいつか必ず燃え尽きる時が来ます。
そのため、モチベーションではなく仕組みによって行動することがより持続的効果を得やすいと考えています。
目的
下記を目的としています。
- 継続的な行動にはモチベーションなのか考察します
対象
下記を対象としています。
- 資格勉強などの努力を継続したい方
- 自分を変えるために、新しいことを続けたい方
仕組み化の真価
人は変化を嫌う
皆さんは何かしら行動に起こした際、その行動は継続できますか?
例えば、「理想の自分に近づくため」「現状の自分を変えるため」等様々な理由から新しい行動を起こすことがあると思います。
基本的に私たち動物の中には自己防衛本能という本能が備わっています。
そして、これらの自己防衛本能は生命維持を目的に、自身を守る機能を持っています。
何か新しい行動を起こすとき、なかなか重い腰が上がらなかったり、継続が難しかったりする理由はこの自己防衛本能が自分を守ろうとしているからです。
では、行動に変化を起こそうとすると、なぜ自己防衛本能が機能するのか?
それは、変化は生命存続の危機を引き起こすからです。
つまり、昨日は一昨日と同じ行動をしたことで、(死ぬことなく)今日を迎えられました。今日も昨日と同じ行動をすることで、明日を迎えようとしているのです。
変化は動物にとって生命存続の危機となる大敵です。
理性と本能
人間には向上心があります。
この向上心から好奇心が生まれ、好奇心から社会の発展につながっていきました。
今ある恵まれた環境も先人たちの向上心から生まれた恩恵なのです。
今ある恵まれた環境では、何でも手に入りますよね。
これによって、人は向上心や好奇心などを失いつつあるのではないかと私は考えています。
そして、これが自己防衛本能によって変化を避け、継続できない状態に拍車をかけているのではないでしょうか。
つまり、行動に変化を起こしたい時、自己防衛本能と現代の状況を意識しないとたちまち理性を失い、本能に飲み込まれてしまいます。
モチベーションでは大きな変化は起きない
皆さんは何か行動に起こすとき、モチベーションという言葉を使いますか?
モチベーションは大切です。しかし、モチベーションに左右される行動は必ずどこかでとん挫します。
「モチベーションが上がれば行動し、モチベーションが下がれば行動しない」のように、モチベーションに左右される行動では、真の変化は起こりません。
確かに、一時的な変化はもたらされるでしょう。
しかし、モチベーションに左右される行動は数年・数十年先の未来の自分を変えることはできません。
仕組み化の真骨頂
ではどうすればよいか。
結論から記載すると、行動を仕組み化(= ルーチン化)すればよいわけです。
どんなに気分がすぐれていなくても、どんなにモチベーションが高くなくても、その時/場所では行動を起こさなくてはいけない仕組みを作ってしまいましょう。
私の場合は、通勤中/お昼休み/退勤中は資格試験の勉強をしています。というより、強制的に勉強時間にしています。
ただ、気分によってアウトプットの時間にしたり、インプットの時間にしたりと変更することはありますが、「やらない」という選択はしません。
歯磨きは毎日するでしょう?
仕組み化の話が出てくるとできるかどうか不安になるかもしれません。
もう少しわかりやすく考えてみます。
例えば、皆さんは毎日朝起きたら歯を磨きますか?
歯磨きは毎日継続して行うものですが、気分で歯を磨くかどうか決める人は少ないと思います。
つまり、継続的な行動である歯磨きは、「朝起きたら歯を磨く」というように仕組み化することによって、とん挫することなく継続できるのです。
仕組み化は無限の努力を生み出す
つまり、歯磨きのように「~たら、~をする」のように仕組み化することで無限に努力することができます。
この時に、気分によってやるかやらないかを決めてはいけません。
ただし、やり方を変えるのはとても効果的な方法だと考えています。
さいごに
ひとりごと
継続的に勉強や仕事、家事を頑張るとき、気分やモチベーションに左右されてはいけません。
そして、私たち人間には変化を嫌う自己防衛本能があります。
これらを意識することで努力の継続性は格段に向上するはずです!
歯磨きをイメージしてください笑
経歴
これらの資格を通じて、技術的基盤と同時に、自走力という自信も得ています。
2014年4月 :目黒学院高等学校 入学
2014年6月 :実用英語技能検定 3級 合格
2017年3月 :目黒学院高等学校 卒業
2017年4月 :東京福祉大学 心理学部心理学科 入学
2017年7月 :普通自動車免許 取得
2018年6月 :日本語漢字能力検定 2級 合格
2019年7月 :Microsoft Office Specialist Excel2019 Expert 合格
→ IT業界を目指すきっかけの試験でした。
2020年3月 :普通自動二輪車免許 取得
→ 日本縦断を目的に取得しましたが、コロナウィルス蔓延で断念しました。
2020年10月:大型自動二輪車免許 取得
2021年3月 :東京福祉大学 心理学部心理学科 卒業
2021年4月 :アクモス株式会社 入社
2021年6月 :Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 合格
→ 会社から「Bronze」取得を進められ、飛び級しました。
2021年7月 :Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 11 合格
→ Javaの案件に従事する予定だったため、受験しました。
2022年11月:基本情報技術者試験 合格
→ この時から、IPA信者になりました。
2022年12月:アクモス株式会社 退社
2022年1月 :株式会社インプリム 入社
2023年9月 :LPIC Lvel1 合格
→ インフラ系の技術を磨くたびに出ました。
2023年11月:AZ-900 合格
→ クラウドの知識を身に着けるため、受験しました。
2024年3月 :OSS-DB Silver 合格
→ アサインされている案件で使っているDBだったため、受験しました。
2024年10月:応用情報技術者試験 合格
→ IPA試験の中で一つの関門に突破できて感動しました。
2025年4月 :株式会社インプリム 退社
2025年5月 :株式会社LTS ソフトウェアテクノロジー 入社