読書の価値は「問い」にある! - 読書を未来を創造するための資産にする方法 -
Photo by Blaz Photo on Unsplash
皆さん、こんにちは。ストーリーを開いてくださり、ありがとうございます。
目次
自己紹介
はじめに
目的
対象
読書は精神的な豊かさを手に入れられるのか?
読書を考察する前段
私の読書歴
精神的な豊かさの正体?
書籍でないといけないのか?
物事に疑問を持つことはなぜ難しいのか?
好奇心がないと精神的な豊かさ手に入れられないのか?
物事を多面的にとらえる大切さ
さいごに
ひとりごと
自己紹介
私は「社会に貢献できる大きなこと」を成し遂げたいという気持ちを大切にしています。具体的に、「社会に貢献できる大きなこと」とは、「人の貢献したい気持ちを生かし、子どもの貧困を解消することを目的とした「子ども食堂(仮称)」を経営すること」です。
しかし、大きなことを成し遂げるためには、個人の力だけでは限界があり、チームの総合力が必要と考えています。そのような考えから、チームをけん引する力を身に着けるためにも、PMを目指しております。
より具体的に私について興味を持ってくださった方は「うつつを抜かさず、熱を持て!」をご参照ください!
はじめに
皆さんは読書(活字の本を読むこと)は好きですか?
活字の本を読むと眠くなりますよね。。。もしかしたら、本を開くだけで寝てしまう人も。。。?
さらには、本を見るだけで発作を起こしてしまう人も笑
(さすがにいないかな?)
私は通勤時間や出社前、就寝前に読書することが日課です。
最初こそ眠くなることはたびたびでしたが、今ではむしろ目が覚めることもあります!
今回は読書を続けるとどんなことが起こるのかを考えてみたいと思います。
目的
下記を目的としています。
- 読書を考えてみます
対象
下記を対象としています。
- 読書について、ポジティブな印象をお持ちの方
- 何かしら小さな行動を起こしたい方
読書は精神的な豊かさを手に入れられるのか?
読書を考察する前段
このストーリーを開いて、ここまで読んだくださっている方は読書について、大なり小なりポジティブな印象をお持ちかと思います。
読書に全く関心がなく、むしろ読書なんて必要ないと考える方に向けた内容を思案したのですが、なかなか思いつきませんでした。
(まだまだ、思考が足りません。。。)
そのため、本ストーリーの対象は「読書について、ポジティブな印象をお持ちの方」としています。
私の読書歴
学生の頃は勉強のために用いる教科書を読むことは嫌いでした。
しかし、現実逃避ができるという理由から、市販の書籍を読むことは好きでした。
しかし、そのような理由も、ある時を境に変わりました。
それは、「嫌われる勇気」を読み、自問自答から得られる自分なりの答えを持てたことがきっかけです。
そこから、私の読書人生がスタートしたといっても過言ではありません笑
精神的な豊かさの正体?
読書によって、権力を持ったり、偉大な人になったりはしませんが、私は読書を大切だと考えます。
それはなぜなのか考えてみました。
私の答えは「読書を通して、自分なりの答えを見つけることができるから」です。
そして、自分なりの答えから精神的な豊かさを醸成することができるとも考えています。
読書を通して、「本当にそうなの?」とか「どんな意味だろう?」とかいろいろな疑問を持ちます。
その疑問をもとに自問自答したり、調べてみたりして自分なりの答えを見つけ出すのです。
そして、その答えは世界を多面的にとらえることができ、精神的な豊かさをもたします。
つまるところ、「精神的な豊かさ」とは「物事を多面的に解釈できる度合」と同じような意味合いですね。
書籍でないといけないのか?
おそらく、多くの人はこの疑問を思うはずです。テレビやYouTubeなどの映像ではいけないのか?と。
私の答えとしては、「私に疑問を投げかける/抱かせるものであればなんでもよい」と考えます。
マンガでも、絵本でも、小説でも、文庫本でも、もちろん映像でもなんでもよいです。
物事に疑問を持つことはなぜ難しいのか?
これまでの内容を通して、何かしらの媒体から「疑問を持ち」、「調べたり、自問自答する」ことが大切であると述べてきました。
次に出てくる疑問としては、「疑問を持つなんて難しい」です。
「疑問を持つこと」は「好奇心を持つこと」とも換言できますが、この好奇心を持つことはとても難しいです。なぜなら、「なんでもそろう現代は、人の好奇心を削いでしまっているから」です。
好奇心がないと精神的な豊かさ手に入れられないのか?
現代においては、好奇心を持っている人のほうが少ないかもしれないです。
好奇心から生まれる疑問、その疑問を通して得られる精神的な豊かさは、好奇心がないと手に入れられないのか?
私の答えとしては、「好奇心がなくても、精神的な豊かさを手に入れられる」です。
好奇心がなくても、「精神的に豊かになる」ためには、スタートラインを変えてみましょう。
まず、読書を頑張りましょう(関門です)。
そして、読書を通して抱いた疑問から自問自答や調査から、物事を多面的にとらえた自分なりの答えを見つけられます。
さらに、自分なりの答えというレンズを通して、現実世界をのぞいてみるといろいろな観点で解釈できます。
すると、いろいろな解釈ができることに楽しみを見いだせるようになり、知らないことを知りたいという好奇心が出てきます。
この好奇心をもとに、読書をします。
これをぐるぐる延々と繰り返します。
物事を多面的にとらえる大切さ
多面的な解釈をするとどのように見え方が変わってくるのか、ある例をもとに考えてみます。
結婚8年目の夫婦の中である問題が起こっている。それは、「不倫問題」である。
夫はIT企業の管理職で、妻はバート勤務。ここ数年は会話も少なく、性行為も月に1度あるかどうか。
そんな中、夫が職場の後輩女性と関係を持ち、半年ほど交際したのちに、不倫が発覚してしまう。
大前提ですが、「不倫は悪いこと」です。ここだけは、ご理解いただきたいです。
不倫を正当化しようとしているわけではなく、あくまで不倫という事象を多面的にとらえようとしています。
上記の事象を解釈すると、両者にはそれぞれ正義が存在しているのではないかと考えています
妻側:信頼関係を確立するための契約(結婚)を順守すること
→ 契約で交わした「信頼関係」を破った/侵害した夫が悪い
夫側:感情/情動的なつながりへの欲求に応えること
→ 話しかけても空返事やうわの空で、表面だけの家族を演じていることへに抵抗
この例をもとに、一面的な見方をする人と多面的な見方をする人でどのような違いがあるのか考えてみました。
一面的に見方をする人:「不倫」という結果だけに目を向け、原因/理由を考慮しない
多面的に見方をする人:「不倫」という結果を引き起こした原因/理由を考慮する
そして、結果だけに目を向け、原因を無視する風潮は人間理解を止めることにつながると考えます。
この人間理解を止めることを阻止するために、物事を多面的にとらえることは大切だと考えます。
さいごに
ひとりごと
いかがでしたでしょうか?
(読書でなくてもよいですが)人間理解を止めることを阻止するために、精神的な豊かさ(物事を多面的にとらえること)は大切だということを伝えたかったのですが、、、
なかなか考えていることを文章に起こすのは大変難しいです。
皆さんもよい読書ライフをお過ごしください!