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【おすすめ本】エーリッヒ・フロム「愛するということ」

初めまして、栗原政史と申します。

某企業で代表取締役社長を務めております。

本日は僕のおすすめの本をご紹介したいと思います。

エーリッヒ・フロム著「愛するということ」

この本は、世界的ベストセラーとなったフロムの代表作です。

「愛」は全人類が時代を超えて考えてきた概念です。この概念について深く考えることができるような一冊となっています。

「愛」というと「恋人」「恋愛」などのワードが付随すると考える方も多くいるかと思います。

しかしながら、この本ではもっと大きな概念として「愛」が取り上げられております。

60年以上前の作品ですが、いまだに多くの人に愛されており、愛するという人間の根本にある変わらない部分は時代を超えてもなお追求されています。

さらに、おすすめなのはこの本と人生を歩めること。

「愛するということ」は人生が進むごとに、その人にとって変わっていく概念です。

20〜30代では、恋人や友人のこと、40〜50代は家族のこと、60代は次世代のことなどこの本を読んだ時にこの本を読んだときに思い浮かぶ顔が違ってくるような気がします。

ぜひ、人生のお供に「愛するということ」を読んでみてはいかがでしょうか。