リマインドは、やさしさ
リマインドって、ただの確認作業じゃないと思っています。
「うっかり抜けてしまいそうなこと、私が気づけてよかった」―そんな気持ちで、社内外の方にやさしく声をかけるようにしています。
「小林さんの声かけがなかったら危なかった!ありがとう」と言われることも多く、見えないところで誰かの安心につながっていると思うと、静かに嬉しいです。
くだらなさに全力
仕事では真面目に、丁寧に。
でも、どうでもいい話題にはなぜか一番熱量が出ます。
プライベートでは、どうでもいい話をホワイトボードやノートで整理して、論理的にプレゼンするという謎の趣味を持っています。
例えば「なぜ私はよく道を聞かれるのか?」を、真面目に分析してみました。
仮説①:地元でも旅行先でも、何故かどこでも地元感がある
仮説②:大人でも子どもでも話しかけやすい雰囲気
仮説③:ちゃんと道を教えてくれそう(道を知っているかは置いておいて)
どうでもいいことですが、書くことで情報が整理されます。
そんな思考のクセは、今では「複雑な研修タスクをわかりやすく整理する」「誰かが拾いきれないToDoを可視化する」仕事に活きている気がします。
「ありがとう」の周りにいる人
自分の仕事が誰かの助けになったとき、よく「そんなところまで気づいてくれてありがとう」と言われます。自分では特別なことをしたつもりはないのですが、「あ、これは少し先に詰まりそうだな」と察して動くのが得意です。
「気づく→拾う→整える」までが自然にできるので、チームの中では「なんかスムーズにいってる?」をつくる役回りが多いです。
また、私自身もよく「ありがとう」と言います。自分が「ありがとう」と言われた時の嬉しさを知っているので、細かなことでも「ありがとう」を伝えるようにしています。