非常食の話 体調不良編
非常食
というと、これまでは災害が起きたときに食べるものといった意味でした。(上の画像はGoogle先生に聞いた時の答えです)ですがコロナ禍により、体調不良時でも食べられる物、という意味も最近は付与されている気がしています。そして今日は、後者の意味での非常食の話です。
というのも先日体調を崩しました。
ライフハックとしてのセルフケア (wantedly.com)
こういうのを書いてたんですが、季節とストレスには勝てませんでした。仕事をしているときにはこういう不調に襲われないので、そろそろ真剣に(今までも真剣ではありましたが)就職活動をしようと思います。
数時間で収まりはしましたが、座ることも立つことも出来ない状態に陥り、最も困ったのは食事でした。実際、薬を飲むのにも30分ぐらいかかりました。錠剤一個でです。座る→気持ち悪くなる→寝るの繰り返しでなかなか薬さえ飲めませんでした。そんな時に、唯一食べられたのは所謂栄養補助ゼリーでした。
栄養補助ゼリーは、
①寝てても食べられる
②調理不要
③常温保存可能
④汚れない
の点でとても優秀な非常食でした。
頭を動かすのもしんどいとき、寝たまま食べられて、食べかすも出ず、その辺に置いておいて気が向いたときに食べられる栄養補助ゼリーには本当に助けられました。パウチのおかゆやインスタントのスープなども用意はしていたんですが、食べられるようになったのは一番悪い状態を脱した後でした。
唯一難があるとすれば甘い味が多いことでしょうか。自分は甘いものがあまり得意ではないので2個食べたあたりで辛くなりましたが、色んな味が出ているので種類を増やせば対応できたのかな、と思いました。
そんなわけで我が家で備蓄していたのはこれ↓に追加して、医療現場でも使われていると噂のメイバランスというのも買ってみました。役に立つ日が来ないことを祈りますが、近々家族で味見はしてみようと思います。