私が社会で人のために働きたいと思うようになった話

私は現在小中高生向けの集団塾で塾講師としてアルバイトをしているのですが最初は思うように授業が進められず、授業を受けている生徒や授業を任せてくれている先生に負い目を感じながら仕事をしていました。そのため授業の改善を目標とし、とにかく主体性をもって行動し続けました。具体的には、様々な先生に自分から連絡を取って授業を見てもらうことや、実際に授業を受ける生徒へのヒアリング、どの先生もやっていないカリキュラムの作成などを行いました。その結果、授業の上手さを数値化した授業力は5のうち4.7を取り、教室内で社員を含め15人中の2位になりました。さらに自分の受け持つクラスが全260校舎中で7位になって表彰され、バイトリーダーになるなどの結果を残すことができました。この経験を通して、自分から主体的にとにかく行動することの重要性に気づきました。さらに、生徒やその保護者様、周りの先生からありがとうという言葉をもらい、感謝されることの素晴らしさを感じるとともに、人のためになることが自分のモチベーションであると気付くきっかけにもなりました。