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過酷なダイエットで体を壊したのでダイエットについて研究して自分でダイエットサービスを立ち上げた話

↓健康管理ツール楽エット【立ち上げたサービス】

https://rakuet.net/

      痛みたの腰痛をもらいジムの天井を仰いだ100キロの夜

サンドバックにハイキック決めた瞬間に突然腰に激痛が襲い、全く立つことができなくなった。駆け寄る人々、ジムの天井を仰ぎ見てただただ茫然自失な状態にあった。腰痛に襲われた夜の事はよく覚えていて、ものすごい痛さと何故自分がこんな辛い思いをしなければならないのかという怨念に近い思いを抱いた。その数日後ジムへ退会届を出したのは言うまでもない。思えば私のダイエット経験は失敗とリバウンドの連続だった、ハードなランニングを伴うダイエットを実践して大怪我をしてリバウンドし、ハードな食事制限を伴うダイエットを実践して苦しくなって大食いをしてリバウンドをするというダイエット失敗→リバウンドを繰り返して気づけば私の体重は110キロ代まで到達していた。

          ダイエット=過酷なものなのか?

幸い腰痛は軽いだったらしくすぐに完治したものの、腰痛を治療している際にそもそもダイエット=過酷なものなのか?という疑問がわいてきた。メディア媒体ではジムでの運動や一方的に偏った流行りの食事を推奨するダイエット方法を紹介し、大幅なダイエット=過酷な運動や食事制限という等式が成り立っていた。例えば一昔前に流行した糖質制限ダイエット法というのも実践してことがあるが常に頭がふらふらし、中断したとたん更なるリバウンドをしたのは言うまでのない。また肥満外来で紹介されるカロリー計算ダイエットというのも面倒ですぐにリタイアしてしまった。日々鬱々と過ごしているとふといままで実践していたハードなダイエットではなく楽なダイエット方法を徹底的に集めて実践してみたらどうかという考えがよぎった。このまま肥満を放置すれば取り返しのつかない事態になると考えた私は楽なダイエット方法を徹底的に調べて実践する事を選択した。

          楽なダイエット方法を集めて実践する

まずダイエットを選定する方法として、1、運動をしない、2、面倒くさくない、3、極力食事制限は避けるの三つの条件にあてはまるダイエット方法を探すと、週1断食法というダイエット方法が見つかった。この方法は週に一日だけ水しか飲まないで後の6日間は基本的に食事制限とは無縁の生活を送れるというダイエット方法であった。早速実践してみるとこれが私の体に合っており数ヶ月の短期間で110キロ代→97キロ前後までの13キロ程度の減量ができた。

               体重の停滞期

しかし、97キロまで減量した後に問題は起こった、そこから全く体重が減らない、100キロに戻るか戻らないかの踏ん張りどころである。この問題を解決するために私は新たなダイエット方法を探す事にし、SNSでのダイエットユーザーや専門家の元を訪れてダイエット方法を尋ねた。SNSにおいて大幅減量に成功したのダイエットユーザーであったり、肥満専門のクリニックであったり、繁華街に繰り出しダイエット体験談を聞き出すなど極力多くの人の生の声を聞くようにした。その結果わかったことは断食を用いたダイエット方法では脂肪の燃焼と共に筋肉量も早く落ちるらしく、短期間で大幅な減量ができるもののある一定数の体重が落ちると体の筋肉量が少なくなると同時に脂肪の燃焼量も減っていき体重も減らなくなってくるという体のメカニズムを知った。つまり外側からは見えないが私の体は急激に体重を落とした事によって筋肉量が極端に減り痩せにくい体になってしまったのだ。とるべき対処方法はふたつ、ある程度筋肉をつけて再び週1断食を実践するかor違うダイエット方法を探すかという2つだった。週に1回断食を行うというのもそろそろ苦痛になってきたので、別のダイエット方法を探す事にした。


            新たなダイエット方法の導入

新たなダイエット方法は週1回断食をした事によりとりあえずしっかり食事をとれるダイエット方法を選定する事に重きを置き、今まで避けていた運動も取り入れる事にした。ただ運動を取り入れたダイエット方法は人生でものの見事にすべて失敗しているためかなり億劫にはなっていた。しかしとあるダイエットユーザーからのアドバイスで運動や筋トレは痩せるために行うものではなく脂肪の燃焼を補助するための筋肉量を落とさないために取り入れるという方向に変えた方がいいというアドバイスを貰う。今までのダイエット方法だと運動をバンバン取り入れ脂肪を消費して痩せるという方法を取り入れてきたが、たとえキックボクシングを1時間運動したとしても大体コーラ1本分の運動量にしかならず、食事制限を伴うダイエット方法の半分もカロリーを消費しないため運動はダイエットの際に筋肉量を落とさないための措置として最低限行うのみに止め、メインとなるダイエット方法は食事などを工夫するダイエット方法が一番なようだ。運動は主に散歩を取り入れ、買い物などの自転車を使う機会を徹底的に散歩に切り替えるという方法を取り入れた。そしてメインのダイエット方法は血糖値をコントロールするダイエット方法に切り替えた。1食あたりの食事量を少なくして3食分の食事量を6~7分割することにより1日の食事の量を減らさないでダイエットをする方法を取り入れた。その結果週1断食のように数か月の短期間で10キロ以上落とす事は出来なかったが、おおよそ10ヶ月程度で97キロから現在の85キロ前後の体重まで減量する事ができた。私が目指す70キロまでまだ道のりは長いとは思うが今が一番楽しんでダイエットを実践できている。

            健康管理サービスの開発

ダイエットを始めてわかった事はむしろ気楽にできるダイエット方法の方がいままで幾度となく失敗してきたダイエットに成功できた。そしてひとつのダイエット方法をただただ愚直に続けるのではなく、その時々の自身の生活スタイルや体形に合わせたダイエット方法を実践した方がいいと考えた。長年スポーツを実践してきた人間であれば運動を中心としたダイエット方法を実践すればいいし、スポーツが苦手な人間は運動をやらないダイエットを実践すればいい、そして一番なの重要なのは長続きしやすいダイエット方法であるか否かというのも重要だ。ダイエットを始める前に自身の生活スタイルや現在の体の状態からを楽なダイエット方法を診断できるツールがあれば、ダイエットの成功率はもっと高くなるのではないかと考えた。そこで自身が集めた楽なダイエット方法を基に実践できる健康管理サービスを作成しようと考えた。サービスとしては、ただ体重記録をするだけのサービスでなくボディデータ診断ツール+ダイエット診断ツール+体重管理ツールの3つからなる複合健康管理ツールにしようと考え名前はわかりやすく楽エットと名付けた。

            開発からリリースまで

サービスに関しては個人個人のボディデータを管理するためにログイン認証機能を実装の上、まず自身の体の状態が今現在どのような状態なのかわからなければどのようにダイエットしていいかわからない、BMRと一番最初にこれは既存のBMI、BMRを測定するサイトを参考にして作成した。しかしながら既存のサイトのようにただBMI、BMRを測定して表示だけでは差別化が図れないのでBMI、BMRを表示すると同時に現在の自分に一番適した運動量や生活スタイルなどをわかりやすく表示するようにした。


健康管理サービス 楽エットホーム画面


ユーザーがボディーデータが登録完了後はメイン機能のダイエット診断機能を実装する事にした。これこそがこのサイトのメイン機能である。これは現在のユーザーの生活スタイルなどを基に診断を行い、個人個人にあったダイエット方法を提示するプラン診断機能でこれは私の間違えたダイエットをやり続けて失敗→リバウンドを繰り返した。この失敗を繰り返さないためにも診断プランの内容は実際に実践して効果があったもののみを選定して実装した。


楽エットプラン診断の一画面




diary機能では自身が定めたダイエット実施期間中に体重記録ができる機能を実装した。楽エットを作成する際に様々な健康管理アプリを利用した際に一番感じた事が体重管理画面がかなり使いにくかった事だ。原因は単純で色々な機能が備わりすぎていてかえって使いにくくなっていると思った。そこで体重管理機能は極力シンプルに実装する事を心掛けた。また記録した体重とダイエット記録などはグラフ機能に反映され、極力体重の遷移記録やダイエットの実行状況がわかりやすく表示されるようにした。こうしてダイエットプラン診断を中心とした健康開発サービスを無事に完成させてなんとかリリースまでこぎつける事が出来た。

楽エットdiary画面(体重記録一覧画面)


楽エット(体重記録画面)


楽エットグラフ画面(体重遷移)


楽エットグラフ画面2(実行率)



         予想外だった出来事システムの大幅修正

当初開発は順調に進んでいった、当初健康管理サービスを開発した時は利用者層を私自身と同じような悩みを持つユーザーにターゲットを絞る事にした。私が想定していたペルソナユーザーは100キロを超えている運動嫌いな男性だった。これには私自身の経験もあって100キロを超えているないし肥満度4以上の肥満者は週一程度の断食だけで短期間で10キロ近くの大幅減量が短期間でできると私自身の身をもって証明をしていたし、システム的にもプラン診断機能などを実装せずに当初は単なる週に一度断食をする際のサポートツールみたいなものを考えていたが、実際にダイエットユーザーと交流してみると大半は20代から~30代の女性であった。自身が想定していた100キロ越えで尚且つ運動嫌いの男性ダイエットユーザーはほんの数人だけであった。しかしよくよく考えてみると自身が100キロ以上体重があった時にはダイエットについて興味があったかというと全くなかった。この事からペルソナユーザーを20代~30代の女性と定め現在のプラン診断機能を備えた健康管理ツールシステムへと大幅修正をした。


         楽エットのSWOT分析(企画書より抜粋)

今後楽エットを運営、ツールを発展していく上で将来どのような強みがってどのような弱みがあるのかSWOT分析を用いてみると以下のような分類に分けられる。

機会

・コロナ下で多くの人がテレワーク・自粛生活を強いられて体重増加などに悩まされている。

・同じくコロナ下で密空間を避ける生活を強いられジム離れなどが進行している。

・スマホの浸透によりネットによるダイエット管理ツールの需要が高まっている。

・ダイエット市場は季節性や流行や技術革新などによって市場に大きな変動が発生しずらく一定の需要が   ある。

強み

・他の有料ダイエットサイトサービスと比較して手軽に利用できる。

・実際に提示されるダイエットプランを専門家やユーザーから聞いて調査した質の高いものに統一してある。

・プラン診断が受けられ自分に適切なダイエットが見つかる。

・既存のジムなどの店舗型サービスと比較すると土地代などの固定費がかからない。

脅威

・サービスが充実した既存のダイエットサービスの存在

・大手資本や多くのユーザーがいるコミュニティからの参入の可能性(Yahooなどによる提供の可能性)

・AIなどを用いた高度な判定ツールを用いたダイエットサービスの出現

・コロナ下で新たな形適応したジムとの競合(ZOOMなどオンラインを取り入れたサービスを始めたジム)

弱み

・現在楽エットに存在するダイエットプラン数の少なさ ・個人運営のため資本に限界があり、多くのコストをかけられない

・プラン診断機能の精度の低さ ・限られたコンテンツのため一過性のユーザーのみで終わってしまう可能性

   SWOT分析であぶりだされた脅威や弱みを克服するための将来展望

 では今後弱みを部分をどのように補い起こりうる脅威を楽エットをどのように将来展開していくのか? 私は以下のような将来展望を考えている。

【第一段階、ある程度ユーザーが集まったら】

・ダイエットプランに関してはプランをユーザーが投稿できる機能を作成し、ユーザーから ダイエット情報が収集できるようにする。ダイエットプランの質については評価機能や違反報告 機能などをつけた上成果の上がりにくいものは表示されないようにする。

・プラン診断についてユーザーがプランを投稿する際にある程度タグ付け(年齢やスポーツ歴)などを してもらいそこから診断できる機能に精度を向上させる。

【第二段階、固定のユーザーを獲得出来たら】

・想定するペルソナ設定が20代~30代中頃の若い女性であるためSNSなどの無料ツールに特化したマーケティングや集客を行い、集客を図る。

・想定するペルソナ層(若年層の女性)に好かれるようにCSS等のデザイン部分をこだわったものにする

【第三段階、将来展望】

・ある程度サービスが認知されたら、新たな有料プランとして外部のトレーナーや栄養士などの 専門家が参入できユーザーにダイエットプランを提案してもらい専門家が対価を得るという 既存のトレーニングジムや病院等などに行かずとも手軽に専門家の知識が得られるサービス を目指す(将来像)    

                 終わりに

  私自身、一人で企画から運営、更に将来プランまでのすべてを考え抜いてWebサービスを立ち上げたのは今回が初めてであり、無論Webサービスとしてはまだまだ未熟なものではあるが今後サービスを発展させていき固定のペルソナユーザーにとらわれず、様々なダイエットユーザーに対応できるダイエットサービスを目指したい。