「クセがスキルになる瞬間」——日常の習慣が仕事と発信を育てる7つの視点
はじめに
「なんでも屋さんだね」と言われることが増えました。
キャリアも変だし、性格も、食の好みも趣味も、なんか変。
介護で社会に出てから、営業、マネジメント、ライター、小説家、イラストレーター、デザイナー、漫画家、HP制作、動画編集、資料作成、経理、事業企画、経営企画、ECショップ、アフィリエイト……
趣味も趣味で、なんでもかんでもやっているのです。
自分でも「なんでこんなに色々やってるんだろう?」と不思議になることがあります。
「才能マン」なんて呼ばれたりもしますが、別に、はじめからなんでもできたわけではありません。
振り返ってみると、そこにはいくつかの“習慣”がありました。
「とりあえずやってみる」を口癖にする
- 完璧を目指す前に、まず動いてみることで突破口が見える
- 実行から得られる“体感”が、思考よりも深い学びになる
- 小さな挑戦の積み重ねが、信頼とスキルにつながる
完璧より“試作”を優先する
昔の私は、何かを始めるときに「ちゃんとしたものを作らなきゃ」と思い込んでいました。
デザインなら完成形、文章なら推敲済み、企画なら資料まで整えてから…と。
でもその「ちゃんとしなきゃ」が、いつの間にか“始めない理由”になっていたんです。
そんな私が変わったきっかけは、Canvaで作った1枚の仮デザイン。Instagramの投稿テンプレを試しに作ってみたら、意外と反応が良くて。
「あれ、これって“ちゃんとしてない”けど、伝わるんだ」と気づきました。そこからは、まず“試作”を作ることを習慣にしました。
試作には、自由があります。
失敗してもいいし、途中でやめてもいい。
誰かに見せる前提じゃなく、自分のために作るからこそ、アイデアが広がる。
しかも、試作があると人に相談しやすくなる。
「こんな感じで考えてるんだけど、どう思う?」と聞けるから、フィードバックももらいやすい。
完璧を目指すより、まず形にしてみる。
仮でもいいから動かしてみる。
そうすると、次にやるべきことが自然と見えてくる。
今では、Adobe製品、GoogleWorkspace…いろんなツールで“試作”を作るのが日常になりました。
「とりあえずやってみる」は、完璧を手放す魔法の言葉。
試作は、未来の自分へのプレゼント。
そんなふうに思えるようになってから、私はずっと軽やかに動けるようになりました。
小さく始めて、反応を見て育てる
「何かを始めるなら、ちゃんと準備してから」と思っていた頃、私はよく“温めすぎて腐らせる”タイプでした。
アイデアはあるのに、準備に時間をかけすぎて、タイミングを逃してしまう。
そんな経験が何度もありました。
でもある日、Instagramに何気なく投稿した写真が、思った以上に反応をもらえたんです。
特に工夫したわけでもなく、ただ「この柄かわいいな」と思って載せただけ。
それがきっかけで、「小さく始めてみるって、こんなに意味があるんだ」と気づきました。
それ以来、私は“反応を見て育てる”スタイルに変えました。たとえば、着物の紹介なら1枚から。
企画なら、まずは友人や知人、家族などに話してみる。
提案書も、ざっくりしたメモから始めてみる。
小さく始めることで、相手の反応や自分の気持ちを確認しながら、少しずつ育てていけるんです。
この方法のいいところは、失敗してもダメージが少ないこと。
小さく始めているから、軌道修正もしやすい。
逆に、反応が良ければ「もっとやってみよう」と自然に思える。
まるで植物を育てるように、アイデアを少しずつ育てていく感覚です。
今では、「まず1枚」「まず1人」「まず1投稿」が私の合言葉。
小さなアクションが、思いがけない出会いや展開につながることを、何度も経験してきました。
だからこそ、今日もまた、小さく始めてみようと思えるのです。
“失敗”はネタになると信じる
昔は、失敗するのが怖かったです。
恥ずかしいし、時間も無駄になる気がして。
でも今は、「失敗したらSNSに書けばいいや」と思えるようになりました。
そう思えるようになってから、行動のハードルがぐっと下がったんです。
失敗談を書くことで、意外にも「わかる!私もやったことある」「失敗談、参考になります」とコメントが届いて。
失敗って、誰かの共感を呼ぶんだなと実感しました。
それ以来、失敗は“ネタ”になると信じて、どんどん行動できるようになりました。
もちろん、全部が笑える失敗ではないけれど、振り返ってみると「これも経験だったな」と思えることばかり。
むしろ、失敗したからこそ得られた学びや出会いもたくさんあります。
「失敗したら、SNSに書こう」。
この考え方は、私の行動力を支える大事な習慣です。
失敗を怖がらず、むしろネタにしてしまうことで、人生はちょっとだけ面白くなる。
そんなふうに思えるようになってから、私はずっと自由に動けるようになりました。
「好き」を言語化してみる
- 感覚的な“好き”を言葉にすることで、価値観が明確になる
- 好きの言語化は、仕事や発信の軸づくりに役立つ
- 自分の世界観を伝える力が、共感と選ばれる理由になる
「なんか好き」を放置しない
フリーランスとして働いていると、「何が得意ですか?」「どんなジャンルが専門ですか?」と聞かれることがよくあります。
でも私の場合、最初から明確な専門があったわけではなく、むしろ「なんか好き」が積み重なって今の仕事につながっている感覚です。
たとえば、レトロな色味のデザインが好き。猫モチーフが好き。やさしい言葉遣いが好き。
最初はただの趣味だったけれど、少しずつ「なんで好きなんだろう?」と考えるようになりました。
すると、それぞれに共通する“自分らしさ”が見えてきたんです。
「なんか好き」を放置せず、言葉にしてみる。
そうすると、仕事の方向性や提案の軸が自然と定まってきます。
クライアントに「こういう雰囲気が得意です」と伝えるときも、言語化された“好き”があると説得力が増します。
私は今でも、ふと「なんか好き」と思った瞬間にメモを取るようにしています。
それは、未来の自分の仕事を助けてくれるヒントになるから。
フリーランスは自分の感性が武器になる働き方。
だからこそ、「なんか好き」を見逃さない習慣は、私にとって大切な土台です。
好きなものに“理由”をつけてみる
「好きなものは好き」で済ませるのもいいけれど、フリーランスとして仕事に活かすなら、そこに“理由”をつけてみるのがおすすめです。
理由があると、好きが“選ぶ力”や“伝える力”に変わるからです。
たとえば、私は淡い色合いのデザインが好き。
理由を考えてみると、見る人に安心感を与えたいという気持ちがあるからだと気づきました。
その理由がわかると、提案や制作のときに「この色は、やさしさや安心感を伝えたいときに使います」と説明できるようになります。
また、理由を言語化することで、自分の好みの傾向がはっきりしてきます。
仕事の依頼が来たときも、「これは自分の好きに近いか?」と判断しやすくなる。
好きの理由は、仕事の選び方にもつながるんです。
私は、好きなものを見つけたら「なぜ?」と一度立ち止まるようにしています。
その理由が、次の仕事のヒントになることもあるし、プロフィールやポートフォリオに書く言葉にもなります。
フリーランスにとって、“好きの理由”は、自分の価値を伝える大事な材料です。
好きなものを“誰かに伝える”練習
フリーランスとして活動していると、自分の感性や価値観を言葉で伝える場面が多くあります。
SNSでの発信、プロフィール文、提案書、打ち合わせ——
どれも「私はこういうものが好きです」と伝える力が必要です。
でも最初は、好きなものを言葉にするのが苦手でした。
「かわいい」「いい感じ」くらいしか言えなくて、もどかしさを感じていました。
そこで始めたのが、“好きなものを誰かに伝える練習”。
友人との会話やSNSの投稿で、「この色が好き」「この雰囲気が落ち着く」と、少しずつ言葉にしてみるようにしました。
すると、反応が返ってくるようになり、「その表現、わかる」「私も好き」と共感が生まれるように。
それが自信につながり、仕事でも「こういうテイストが得意です」と言えるようになりました。
好きなものを伝える練習は、言葉の筋トレみたいなもの。
続けていると、自然と表現力がついてきます。
フリーランスは、自分の感性を仕事に変える働き方。
だからこそ、“好き”を伝える力は、仕事の幅を広げる大事なスキルだと思っています。
好きなものを“並べてみる”と見えてくる
言語化が難しいときは、まず“並べてみる”のがおすすめです。
私はよく、PinterestやCanvaで「好きな色」「好きなモチーフ」「好きな雰囲気」を集めてコラージュを作ります。
すると、なんとなく共通点が見えてきて、「私はこういう世界観が好きなんだな」と言葉にできるようになるんです。
この方法は、フリーランスとしての方向性を整理するのにも役立ちます。
たとえば、ポートフォリオを作るとき、提案書に添える参考イメージを選ぶとき——
自分の“好き”が並んでいると、相手にも伝わりやすくなります。
また、並べたものを見返すことで、「今の自分はこういうものに惹かれているんだな」と気づくこともあります。
季節や気分によって変化する“好き”を可視化することで、感性の流れをつかむことができるんです。
フリーランスは、自分の感性が仕事の軸になる働き方。
だからこそ、好きなものを並べてみる習慣は、方向性を整えるための大事なステップ。
視覚から入って、言葉にして、仕事につなげる——
そんな流れが、私の中では自然になっています。
好きは“選ぶ力”になる
フリーランスとして働いていると、日々たくさんの選択をします。
どんな仕事を受けるか、どんな人と組むか、どんな表現をするか——
そのすべてにおいて、「自分は何が好きか」が判断基準になります。
私は、「好き」を言語化する習慣を続けてきたことで、選ぶ力が育ってきたと感じています。
たとえば、デザインの方向性を決めるときも、「やさしくて遊び心のある雰囲気が好き」と言語化されていると、迷わずに選べる。
逆に、違和感があるものには「これは自分らしくない」と気づけるようになります。
この選ぶ力は、仕事の精度にもつながります。
クライアントとのやりとりでも、「こういうテイストが得意です」と伝えられるし、提案にも自信が持てる。
好きが言語化されていると、ぶれない軸ができるんです。
フリーランスは、自分の感性で仕事をつくる働き方。
だからこそ、「好き」を言葉にしておくことは、選ぶ力を育てるための大事な習慣。
今日もまた、「これ、好きかも」と思った瞬間を大切にして、言葉にしてみようと思います。
「人の相談に乗る」ことでスキルが増える
- 相談は実践の場であり、スキルの棚卸しにもなる
- 相手視点で考えることで、提案力や共感力が育つ
- 信頼が次の仕事や学びを引き寄せる
相談は“実践の場”になる
フリーランスとして働いていると、誰かから「ちょっと相談してもいい?」と声をかけられることがよくあります。
SNS運用のこと、デザインのこと、営業のこと——
ジャンルはさまざま。
でも、実はこの「相談に乗る時間」が、私にとっては“実践の場”になっているんです。
相談に乗るときは、相手の状況を聞いて、課題を整理して、解決策を考える。
これはまさに、仕事でやっていることと同じ。
しかも、リアルな悩みに触れることで、自分の知識や経験がどう役立つかを試せる機会になります。
たとえば、友人の「求人票がうまく書けない」という相談に乗ったとき、私が普段やっている求人ライティングのノウハウを伝えたら、「それ、めちゃくちゃ助かる!」と喜ばれて。
その後、求人媒体の運用まで任されるようになりました。
相談は、スキルの棚卸しにもなります。
「自分はこんなこともできるんだ」と気づけるし、相手の反応から“伝える力”も磨かれる。
だから私は、相談に乗ることをただの親切ではなく、自分の成長のチャンスだと思って大切にしています。
相手の視点で考える力がつく
相談に乗るとき、まず大事なのは「相手の視点で考えること」。
自分の経験だけで答えを出すのではなく、「この人は何に困っていて、どういうゴールを目指しているのか?」を丁寧に聞くようにしています。
この習慣は、フリーランスとしての提案力にも直結します。
クライアントの要望を汲み取るときも、「この人は何を大事にしているか?」を考えることで、より的確な提案ができるようになる。
相談に乗ることで、自然と“ヒアリング力”が鍛えられていくんです。
たとえば、SNS運用の相談を受けたとき、「フォロワーを増やしたい」という言葉の裏に、「自分の作品をもっと見てもらいたい」「売上につなげたい」という本音があることに気づけると、アプローチが変わります。
ただのテクニックではなく、目的に沿った提案ができるようになる。
相手の視点で考える力は、どんな仕事にも活きるスキル。
相談に乗ることで、その力が自然と育っていくのを感じています。
自分の言葉で説明する練習になる
誰かの相談に乗るとき、専門用語や業界の常識をそのまま話しても伝わらないことがあります。
だからこそ、「どうすればわかりやすく伝えられるか?」を考えるようになります。
これは、自分のスキルを“言語化”する練習にもなります。
たとえば、動画編集の相談を受けたとき、「尺を詰める」「テロップを入れる」といった言葉を使うより、「見ている人が飽きないように、テンポを整える」「伝えたい言葉を画面に出す」と説明したほうが伝わりやすい。
こうした言い換えを考えることで、自分の理解も深まっていくんです。
この練習は、提案書やプロフィール文を書くときにも役立ちます。
自分のスキルを、相手に伝わる言葉で表現できるようになると、仕事の幅が広がる。
相談に乗ることで、自然と“伝える力”が磨かれていくのを感じています。
だから私は、相談を受けたときこそ、自分の言葉を試すチャンスだと思って向き合っています。
わかりやすく伝えることは、信頼につながる第一歩。
その積み重ねが、仕事にも活きてくるのです。
“知らないこと”に気づける
相談に乗っていると、「あ、それ知らなかった…」という瞬間がよくあります。
自分では気づいていなかった視点や、使ったことのないツール、業界の常識など。
相談は、自分の“知らないこと”に気づくきっかけにもなるんです。
たとえば、Slackの使い方を聞かれたとき、私はChatWorkばかり使っていたので「そんな機能があるんだ」と驚いたことがあります。
そこから自分でも調べて、使えるツールが増えました。
相談が、学びの入口になることもあるんです。
また、相談を受けることで「この分野、もっと知っておいたほうがいいかも」と思えるようになります。
それがきっかけで、AIツールやマーケティングの知識を深めるようになったこともあります。
フリーランスは、自分で学び続ける必要がある働き方。
だからこそ、相談を通じて“知らないこと”に気づけるのは貴重な機会。
私はその瞬間を大切にして、次の学びにつなげるようにしています。
信頼がスキルを引き寄せる
相談に乗ることで得られるのは、スキルだけではありません。
実は、“信頼”も大きな財産になります。
誰かの悩みに寄り添い、解決の糸口を一緒に探すことで、「この人にまた頼みたい」と思ってもらえるようになる。
それが、次の仕事や学びにつながっていくんです。
たとえば、動画シナリオライティングの相談に乗った相手から「今度、動画編集もお願いしたい」と言われたことがあります。
最初は雑談のような相談だったのに、信頼が生まれたことで、新しい仕事につながった。
こうした経験は何度もあります。
信頼があると、「一緒にやってみよう」「教えてほしい」と声をかけてもらえるようになります。
それが、自分のスキルを広げるきっかけになる。
相談に乗ることは、単なる親切ではなく、未来の可能性を育てる行動なんです。
だから私は、相談に乗るときこそ丁寧に向き合うようにしています。
信頼は、スキルを引き寄せる磁石のようなもの。
その力を感じながら、今日も誰かの「ちょっと聞いてもいい?」に応えていきたいと思っています。
「やったことを記録する」クセ
- 実績や思考を可視化することで、自信と再現力が育つ
- 記録は提案やポートフォリオの素材にもなる
- 発信や改善のヒントが、日々の記録から生まれる
記録は“自分の仕事を見える化”する
フリーランスとして働いていると、毎日いろんなことをやっているのに、「何をやったか覚えてない…」という感覚になることがあります。
特に複数の案件を並行していると、成果が曖昧になりがち。
でも、記録を残すことで、自分の仕事が“見える化”されていきます。
私は、Canvaで作ったデザイン、書いた記事、提案書のメモなど、すべてスクショやテキストで残すようにしています。
NotionやGoogleドライブにまとめておくと、後から振り返るときにすごく便利。
自分がどんな仕事をしてきたか、どんなスキルを使ったかが一目でわかるようになります。
この記録があると、ポートフォリオや提案書を作るときにも役立ちます。
「こんな案件を担当しました」と具体的に伝えられるし、クライアントにも安心感を与えられる。
記録は、自分の実績を証明する“資産”になるんです。
記録は面倒に思えるかもしれないけれど、やってみると意外と楽しい。
自分の成長が見えるし、「こんなにやってきたんだ」と自信にもつながる。
だから私は、今日も小さな仕事でも記録するクセを続けています。
記録が“再現力”を高める
私の特技は「再現(コピー)すること」。
でも、それを支えているのが“記録するクセ”です。
一度やったことを記録しておくと、次に似たような案件が来たときに、すぐに再現できる。
まるでレシピを見ながら料理するような感覚です。
たとえば、SNSの投稿テンプレを作ったとき、どんな構成にしたか、どんな色を使ったかを記録しておくと、別のクライアントにも応用できます。
動画編集でも、どんな尺でどんなテロップを入れたかをメモしておくと、次回の制作がスムーズになる。
記録があると、再現だけでなく“改善”もできます。
「前回はこうだったから、今回はこうしてみよう」と、試行錯誤のベースになる。
記録は、ただのメモではなく、次の仕事の“設計図”になるんです。
フリーランスは、再現力と応用力が求められる働き方。
だからこそ、記録するクセは、私にとって欠かせないスキルの一部。
今日もまた、ひとつの仕事が終わったら、忘れないうちに記録を残すようにしています。
記録が“自信”になる
フリーランスとして働いていると、「これって実績になるのかな?」「自分はちゃんとできてるのかな?」と不安になることがあります。
そんなとき、記録があると心強い。
自分がやってきたことが目に見える形で残っていると、それだけで自信につながります。
私は、仕事の成果だけでなく、ちょっとした気づきや改善点もメモしています。
「この言い回しが反応よかった」「この構成はわかりやすかった」など、細かいことでも記録しておくと、後から見返したときに「ちゃんと考えてやってたんだな」と思える。
この記録は、自己紹介や提案のときにも役立ちます。
「こういう経験があります」と具体的に伝えられるし、「このスキルはこういう場面で使いました」と説明できる。
記録があることで、言葉に説得力が出てくるんです。
自信は、積み重ねで育つもの。
記録は、その積み重ねを“見える形”にしてくれるツール。
だから私は、どんなに小さなことでも記録するようにしています。
それが、未来の自分を支える力になると信じているからです。
記録が“発信のネタ”になる
「何を発信したらいいかわからない」と悩むこと、ありませんか?
私はよくありました。
でも、記録を残すようになってから、発信のネタに困らなくなりました。
日々の仕事や気づきをメモしておくと、それがそのままnoteやSNSのコンテンツになるんです。
たとえば、「動画編集でこんな工夫をした」「求人票の書き方で反応が変わった」など、記録していたことを少し整理すれば、すぐに発信できます。
しかも、リアルな体験だからこそ、読んだ人の共感を呼びやすい。
記録は、発信の“素材集”みたいなもの。
書きたいときにすぐ取り出せるし、過去の自分の言葉を引用することもできる。私はGoogle keepに「ネタ箱」を作っていて、そこに日々の記録を放り込んでいます。
そこから発信のネタを作っていたりします。
発信は、フリーランスにとって大事な活動。
記録があると、発信が“思いつき”ではなく“積み重ね”になる。
だから私は、今日もまた、何か気づいたらすぐに記録して、未来の発信につなげています。
記録が“自分の価値”を育てる
フリーランスは、自分の価値を自分で育てていく働き方。
そのためには、「何をやってきたか」「何ができるか」を言葉にして伝える力が必要です。
記録は、その土台になります。
自分の経験を言語化するための“素材”になるんです。
私は、仕事の内容だけでなく、そこから得た学びや感情も記録するようにしています。
「この提案が通った理由」「この失敗から学んだこと」など、プロセスまで残しておくと、単なる実績以上の価値が生まれます。
この記録は、自己紹介文や提案書、noteなどの執筆にも活かせます。
自分の言葉で、自分の価値を伝えられるようになる。
それは、信頼にもつながるし、仕事の幅を広げるきっかけにもなります。
記録は、自分の価値を育てる“種”のようなもの。
毎日少しずつでも残していけば、いつか大きな花になる。
だから私は、今日もまた、やったことを記録して、自分の価値を育てる習慣を続けています。
気づきを言葉にする
- 違和感や感動を見逃さず、すぐにメモする
- 感性を言語化することで、発信や提案に活かせる
- 小さな気づきが、自分らしい世界観の土台になる
小さな違和感をメモする
仕事をしているとき、ふと「ん?」と感じる瞬間があります。
違和感というほど強くないけれど、なんとなく引っかかる。
私はその感覚を見逃さず、すぐにメモするようにしています。
たとえば、打ち合わせ中に「この説明、伝わりにくいかも」と思ったら、あとで言語化してみる。
違和感は、改善のヒントになるからです。
このクセを続けていると、感覚が研ぎ澄まされていきます。
以前は「なんとなくモヤモヤする」で終わっていたことが、「この構成だと目的が伝わりにくい」「この色味は世界観とズレている」と具体的に言えるようになりました。
違和感を言葉にすることで、感性が“伝える力”に変わっていくのを感じます。
また、違和感は発信のネタにもなります。
「こういう場面でこう感じた」という話は、共感を呼びやすい。
SNSなどで書くと、「私も同じこと思ってた」と反応が返ってくることも多いです。
違和感は、誰かとの接点になる。
だから私は、今日もまた、小さな「ん?」を見逃さずにメモしています。
違和感は、感性のセンサー。
言葉にして残しておくことで、仕事にも発信にも活かせる“気づき”に育っていくのです。
感動した瞬間を言葉にする
「この色合い、最高」「この言葉、刺さる」——
そんな感動の瞬間を、私はできるだけ具体的な言葉で残すようにしています。
感情が動いたときこそ、自分の価値観が表れるからです。
たとえば、あるWeb漫画の一コマに心を掴まれたとき、「余白の使い方が絶妙で、読者の想像力を引き出している」とメモしました。
こうした言語化は、後々の企画や提案に活きてきます。
感動は一瞬で過ぎ去ってしまうもの。
だからこそ、記録しておくことで“再現可能な感性”になります。
私はGoogle keepに「感動メモ」を作っていて、そこに言葉を放り込んでいます。
見返すと、自分の世界観が少しずつ形になっているのがわかる。
それは、ブランディングにもつながる大事な土台です。
また、感動を言葉にすることで、誰かと共有しやすくなります。
「この雰囲気が好き」と伝えるだけでなく、「この色味は、安心感と遊び心が共存していて好き」と言えたら、相手にも伝わりやすい。
仕事でも発信でも、感性を言葉にできる人は強い。
だから私は、今日もまた、心が動いた瞬間を言葉にして残しています。
失敗の理由を自分なりに解釈する
失敗したとき、ただ落ち込むだけではもったいない。
私は「なぜそうなったのか?」を自分なりに解釈して、言葉にするようにしています。
たとえば、ある提案が通らなかったとき、「相手の目的に対して、私の提案は“手段”の説明に偏っていた」と気づきました。
この言語化が、次の提案の質を高めてくれます。
失敗は、言葉にすることで“経験”に変わります。
私は「失敗メモ」として、Google keepにそのときの状況・感情・学びを記録しています。
すると、同じような場面に出くわしたとき、「前はこうだったから、今回はこうしよう」と改善のヒントになる。
失敗は、記録してこそ意味がある。
また、失敗を言葉にすることで、誰かの役に立つこともあります。
SNSなどで「こういう失敗をしたけど、こう考えた」と発信すると、「その視点、参考になる」と言ってもらえることがある。
失敗は、共有することで価値になる。
だから私は、失敗したときこそ丁寧に振り返り、自分の言葉で解釈するようにしています。
それが、次の挑戦を支える力になると信じているからです。
人の言葉に自分の視点を重ねる
誰かの発言や記事を読んだとき、「私はどう思う?」と自分に問いかけるクセがあります。
賛成でも反対でも、自分の視点を持つことで、思考が深まるし、発信にも厚みが出てくる。
たとえば、ある起業家の「失敗は資産」という言葉に触れたとき、私は「失敗は“資産”というより“素材”かもしれない」と感じて、その考察を書き出しました。
このクセは、情報を“受け取るだけ”で終わらせないための工夫でもあります。
私はGoogle keepに「視点メモ」を作っていて、気になった言葉と、それに対する自分の考えをセットで記録しています。
これが、企画や提案のときに役立つことも多い。
自分の視点があると、ただの引用ではなく“自分の言葉”になる。
また、人の言葉に自分の視点を重ねることで、対話力も育ちます。
打ち合わせや相談の場面で、「その考え、こういうふうにも捉えられるかもしれません」と言えるようになる。
それは、信頼にもつながる力です。
だから私は、今日も誰かの言葉に出会ったら、自分の視点を重ねてみるようにしています。
それが、自分らしい発信と仕事の土台になると感じているからです。
言葉に詰まったら“比喩”を使う
抽象的な感覚を伝えたいとき、私は比喩を使うようにしています。
「この色は朝焼けみたい」「この空気感は図書館の静けさに似てる」——
そんなふうに例えることで、感性が伝わりやすくなる。
比喩は、感覚を共有するための橋渡しです。
このクセは、デザインやライティングの仕事でも活きています。
たとえば、クライアントに「やさしい雰囲気のバナーがほしい」と言われたとき、「湯気の立つお茶のような安心感」と比喩で伝えると、イメージが共有しやすくなる。
言葉だけでは伝わりにくい感性も、比喩を使えば届く。
私は、日常の中で「この感覚、何に似てる?」と考えるようにしています。
それをメモしておくと、発信や企画のときに役立つ。
比喩は、感性の引き出しを増やしてくれるツールです。
また、比喩は“自分らしさ”を表す手段にもなります。
私は、やさしさや遊び心のある比喩を好んで使うので、それが世界観の一部になっている。
読んだ人が「この人の言葉、好き」と感じてくれることもあります。
だから私は、言葉に詰まったときこそ、比喩を探してみるようにしています。
それが、感性を伝える力になると信じているからです。
仮タイトルをつける
- アイデアが浮かんだら、まずタイトル化して残す
- タイトルがあると、発信や企画の軸がぶれない
- ストックしておくことで、未来の自分を助けられる
思いついたらすぐ“タイトル化”
アイデアが浮かんだ瞬間に、私はまず仮タイトルをつけてメモするようにしています。
たとえば「SNS運用で心がけている3つのこと」「“やさしさ”を伝えるデザインの工夫」など、ざっくりでもいいからタイトルにしておく。
そうすると、内容の方向性が自然と見えてくるんです。
タイトルがあると、書くときの迷いが減ります。
「何を書こう?」ではなく「このタイトルに沿って書こう」と思えるから、構成もスムーズに決まる。
私はGoogle keepに「仮タイトル箱」を作っていて、思いついたらすぐ放り込むようにしています。
そこから投稿を育てていく。
このクセは、発信のハードルを下げてくれます。
アイデアを思いついても、「あとで書こう」と思っているうちに忘れてしまうことって多い。
でも、タイトルだけでも残しておけば、あとから育てられる。
発信の種を拾い上げる習慣です。
仮タイトルは、思考の“取っかかり”。
完璧じゃなくていい。
むしろ、ラフなままのほうが自由に育てられる。
だから私は、今日もまた、ふと浮かんだ言葉にタイトルをつけてメモしています。
それが、発信の第一歩になるからです。
タイトルで“伝えたいこと”を絞る
タイトルを考えるとき、私は「この投稿で何を伝えたいのか?」を自分に問いかけます。
言いたいことが多すぎると、文章がぼやけてしまう。
でも、タイトルがあると、伝えたいことが自然と絞られていく。
タイトルは、発信のコンパスです。
たとえば、「やったことを記録するクセ」ではなく、「記録が“自信”になる」というタイトルにすると、焦点が定まります。
そこから、「どういう記録が自信につながるのか」「どんな場面で役立つのか」と内容が具体化されていく。
このクセは、仕事の提案書や企画書にも活きています。
タイトルを先に決めることで、クライアントに伝えたいメッセージが明確になる。
私は「タイトル=目的の言語化」だと思っていて、そこがブレると全体がぼやけてしまう。
だから私は、発信でも仕事でも、まずタイトルを考えるようにしています。
伝えたいことを絞ることで、言葉に力が宿る。
タイトルは、発信の“芯”をつくる大事な工程。
今日もまた、言葉の芯を探すようにタイトルを考えています。
タイトルを“ストック”しておく
思いついたタイトルは、すぐに忘れてしまうことがあります。
だから私は、Google keepに「タイトルストック」を作って、思いついたらすぐ記録するようにしています。
そこには、まだ書いていないけれど、いつか書きたいタイトルが並んでいます。
このストックがあると、発信のネタに困ったときに助かります。
「何を書こう?」と迷ったときに、「そういえば、あのタイトルがあった」と引き出せる。
過去の自分が未来の自分を助けてくれる感覚です。
また、タイトルをストックしておくことで、自分の関心の変化にも気づけます。
数ヶ月前に書いたタイトルを見返すと、「このときはこんなことに興味があったんだな」と振り返ることができる。
タイトルは、思考の足跡でもあります。
私は、タイトルを“未完成の種”だと思っています。
すぐに書かなくてもいい。
でも、残しておけば、いつか育てられる。
だから今日もまた、ふと浮かんだ言葉にタイトルをつけて、そっとストックしています。
タイトルで“世界観”をつくる
タイトルには、その人らしさがにじみ出ます。
私は、やさしさや遊び心が伝わるような言葉選びを意識しています。
たとえば、「3日ください」や「当たり前感で心をほどく」など、ちょっとしたニュアンスにこだわることで、世界観が伝わるようになります。
このクセは、ブランディングにもつながります。
タイトルが整っていると、読者が「この人の発信、好きかも」と感じてくれる。
私はSNSで「タイトルから世界観を感じてもらう」ことを意識していて、それがリピーターにつながることもあります。
また、タイトルは“入口”です。
どんなに良い内容でも、タイトルで興味を持ってもらえなければ読まれません。
だからこそ、世界観を込めたタイトルづくりは、発信者としての大事な仕事だと思っています。
私は、タイトルを“名刺”のように考えています。
初めて出会う人に、自分らしさを伝える一言。
だから今日もまた、言葉のニュアンスにこだわりながら、世界観を込めたタイトルを考えています。
タイトルを“育てる”つもりで書く
仮タイトルは、あくまで仮。
書きながら変わることもあります。
でも、最初にタイトルがあることで、書く手が止まりにくくなる。
私は「タイトルは呼び水」だと思っていて、そこから文章が流れ出す感覚があります。
書いているうちに、「この言葉のほうがしっくりくる」「伝えたいことが少しズレてきた」と感じたら、タイトルを変えることもあります。
それは、思考が深まった証拠。
タイトルは、書きながら育てていくものです。
このクセは、柔軟な発信を可能にしてくれます。
最初から完璧なタイトルを目指すのではなく、仮のままでもいいから書き始める。
そうすると、思考が整理されていき、自然とタイトルも整っていく。
私は、タイトルを“対話の相手”のように感じています。
「この言葉で伝わるかな?」「もっとやさしく言えないかな?」と問いかけながら、少しずつ育てていく。
だから今日もまた、仮タイトルをつけて、書きながら育てる時間を楽しんでいます。
自分の言葉で振り返る
- 毎日の終わりに、自分の言葉で感情や行動を記録
- 「できたこと」に目を向けることで自己肯定感が育つ
- 振り返りは、未来の自分への手紙になる
1日の終わりに“ひとこと日記”
私は毎晩、Google keepに「今日のひとこと」を書くようにしています。
仕事のこと、気づいたこと、感情の動き——
なんでもOK。
たった一行でも、自分の言葉で振り返ることで、日々の積み重ねが“意味のある記録”になります。
この習慣を始めたきっかけは、「毎日が流れていく感じがして怖い」と思ったことでした。
忙しく働いていても、何を感じていたか、何を考えていたかが残っていないと、自分の軸がぶれてしまう気がしたんです。
だからこそ、ひとことでもいいから、自分の言葉で残すようにしました。
書く内容は、ポジティブでもネガティブでも構いません。
「今日は集中できた」「ちょっと疲れた」「この言葉に救われた」など、その日の自分をそのまま言葉にする。
すると、過去の自分と対話できるようになります。
この“ひとこと日記”は、noteやInstagram、Treadsなどへの発信にもつながります。
ふとした気づきが、誰かの共感を呼ぶこともある。
だから私は、今日もまた、1日の終わりに自分の言葉で振り返る時間を大切にしています。
“できたこと”にフォーカスする
振り返りのとき、私は「できなかったこと」より「できたこと」に目を向けるようにしています。
たとえば、「今日はコラム1つ作れた」「クライアントに丁寧な返信ができた」など、小さな進歩でも言葉にして残す。
これが、自己肯定感の土台になります。
以前は、「あれもできなかった」「もっとやれたはず」と反省ばかりしていました。
でも、それだと気持ちが沈んでしまう。
だからこそ、「できたこと」にフォーカスすることで、自分を認める習慣をつくりました。
このクセは、仕事にも活きています。
クライアントとのやりとりで「今日はこの部分を改善できた」と振り返ることで、次の提案が前向きになります。
自分の成長を実感できると、自然と言葉にも自信が宿る。
私は、できたことを“自分へのエール”だと思っています。
小さな達成でも、言葉にすることで力になる。だから今日もまた、振り返りの中で「できたこと」を見つけて、自分を励ますようにしています。
感情を“そのまま”書いてみる
振り返りのとき、私は感情を無理にポジティブにせず、そのまま書くようにしています。
「今日は疲れた」「ちょっと落ち込んだ」「なんだかモヤモヤする」——
そんな言葉も、ありのまま残す。
感情を言葉にすることで、気持ちが整理されるからです。
このクセを続けていると、自分の感情のパターンに気づけるようになります。
「月末はいつも焦っている」「新しいことに挑戦するときはワクワクと不安が混ざる」など、感情の傾向が見えてくる。
それは、セルフマネジメントにもつながります。
また、感情を言葉にすることで、発信にも深みが出ます。
noteやTreadsで「今日はうまくいかなかったけど、こう考えてみた」と書くと、フォロワーの方々などから「その気持ち、わかります」と共感の声が届くこともあります。
感情は、誰かとの接点になる。
私は、感情を“そのままの自分”として受け止めるようにしています。
だから今日もまた、振り返りの中で、飾らない言葉で感情を残しています。
それが、自分を理解する第一歩になると信じているからです。
“問いかけ”で終わる
振り返りの最後に、私は自分に問いかけを入れるようにしています。
「明日は何を大事にしたい?」「今日の学びをどう活かす?」——
そんな問いがあると、翌日の行動が変わる。
振り返りが、未来へのヒントになるんです。
このクセは、思考の整理にも役立ちます。
たとえば、「今日は集中できなかった」と書いたあとに、「どうすれば集中できる環境をつくれる?」と問いかける。
すると、次の日に「午前中は通知を切ってみよう」と行動につながる。
問いかけは、自分との対話です。
私はGoogle keepに「問いメモ」を作っていて、振り返りの中で出てきた問いを記録しています。
そこから発信のテーマが生まれることもあるし、仕事の改善にもつながる。
問いかけは、思考を止めないための工夫。
振り返りを“終わり”ではなく“始まり”にするための一言。
だから今日もまた、振り返りの最後に、自分への問いをそっと添えています。
たまに“読み返す”時間をつくる
記録した言葉は、たまに読み返すようにしています。
数ヶ月前の自分の言葉に励まされたり、「こんなことで悩んでたんだ」と笑えたりする。
振り返りは、未来の自分への手紙。
だからこそ、丁寧に書き残しておきたいのです。
私は、月に一度「振り返り読み返しデー」をつくっていて、keepの記録をざっと見返します。
すると、「このときの気づき、今ならもっと深掘りできるかも」と思えることがある。
それが、各所への投稿の新しいテーマになったり、仕事の改善につながったりします。
読み返すことで、自分の変化にも気づけます。
「前はこう考えていたけど、今はこう捉えている」と、成長が見える。
それは、自信にもつながるし、次の挑戦へのエネルギーにもなる。
私は、記録を“未来の自分への贈り物”だと思っています。
だから今日もまた、振り返りを丁寧に書いて、いつか読み返す日を楽しみにしています。
さいごに
日々の習慣は、意識して続けることで“クセ”になり、やがて“スキル”に変わっていきます。
今回紹介した7つのクセは、どれも特別な技術ではなく、誰でも始められるものばかり。
でも、続けることで確実に自分の軸になり、仕事や発信に活かせる力へと育っていきます。
私は、フリーランスとして働く中で「自分らしさをどう伝えるか」「どうすれば信頼されるか」をずっと考えてきました。
その答えのひとつが、“日常のクセを言語化すること”でした。
気づき、記録、振り返り——
それらを丁寧に積み重ねることで、誰かに届く言葉が生まれる。
この投稿が、読んでくださった方の「自分らしい習慣」を見つけるきっかけになれば嬉しいです。
そして、もし「これなら私にもできそう」と思えるクセがあったら、ぜひ今日から試してみてください。
小さな一歩が、未来の自分を育ててくれるはずです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。