私の人生(小学校時代〜中学校時代)
私の小学校時代はバスケットばかりしていました。小さな頃は兄のやっていることを真似していたことから小学校3年生からバスケットをしていました。小学校のバスケットボール部は5年生からしか所属することが出来ないため、家の近くのバスケットボールリングがある公園に友達や部活終わりの兄と遊んだ記憶があります。小学5年生からバスケットボール部に所属し、平日は部活をし、土曜日も小学校でバスケットボールクラブがあったので参加していました。最初は周りより先にバスケットをしていたので最初は誰よりも上手だったのですが、バスケットの才能がなかったのか割とすぐに周りに追い抜かされていたのを覚えています。ちなみに一度も公式戦に参加させてもらえなかったです。今思えばこのこれが記憶にある限りでは人生初めての挫折体験だったと思います。公式戦に出させてもらえなくても部活を休まず参加していた当時の自分を誇らしくも感じます。
中学校時代は、1、2年生は部活の励み、3年生は勉強に励みました。中学1、2年生は小学生やっていたバスケットボールは辞め、テニス部に所属しました。当時テニスの王子様を見ていた影響から思い切って始めました。同級生は10人でしたが、全員高いモチベーションで部活をしており、どうやったら他校に勝てるのかという抽象的な課題解決を全員で行いました。結果顧問の先生に思い切ってコーチを2人手配していただき、ポジションごとの能力の向上を行いました。結果、団体で県大会に出場することが出来ました。この経験を通じ、課題解決能力が向上した他、同じ志を持った仲間と同じ目標を目指して行動することの楽しさを経験することが出来、とても濃い経験を出来たと思います。
部活引退後は受験を意識し、地元の学習塾に通い始めました。同じモチベーションで学習する仲間や、時間外にも無料で補修をしていただいた講師に恵まれ、ぐんぐん成績を伸ばすことが出来ました。結果、成績表の評点を5段階中平均2.5から4.0まで向上させることに成功しました。高校は割と選べましたが、結局どの高校を選んでも自分の努力次第と考えていたため、自宅から自転車で通うことのできる進学校に進学することを決めました。