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企業においての新規ゲーム立ち上げと企画書づくり(カジュアル~中規模想定)

お疲れ様です。

ゲーム及びエンタメ業界にて色々と総合的にやらせて頂いております堤です。

先日私の一番強いビジュアル部分を起点にした実務的な部分を記したのですが今回はもう一つの私の得意分野でもございます、新期事業のスタートアップに伴ってのゲーム企画書というものを添付したいと考えています。(データ全体アップロード別途致します)

10年間ゲーム業下に努めてきまして表には出なかった企画書が山ほどあります。

売り切りのカジュアル想定をしたゲームから長期的運営(ガチャによる収益を頼るゲーム)等色々と培ってきました。


一部添付しますが多分今まで作ってきた企画書の没案1,000分の1くらいだとw

企画書を作る上で元々の企画が面白いのはとても大事な事なのです。

企画内容は誰がみてもわかりやすくかつ明確単純に。初稿で拝見なさる方々は自分の頭で想定していることは何一つ共有できていません。そんな他社の方々に「面白い」と思って貰えるような企画書づくりをご提案できるとより採用率はあがっていくのではと思っております。


そしてそれと並行しまして大事なのがゲーム部分以外の事となります。

このコンテンツをどう売っていくか?収益はどのようにとるのか?宣伝はどうするのか?運営はどうするのか?この辺りですね。

ゲームを全て一人で作れれば凄い事だとは思いますが基本的にゲームを作る上では「チーム」が前提となってきます。企画が採用されればその「チーム」で動く想定となりますで始まってから「どうすればいいのか」はまずいですよね。

上記に伴い内部及び外部のリソースやそれに付随するお見積り等も最初に計算して「いけそうだな」と思われ始めて開発がスタートとなるわけです。


今回ゲーム中心のお話になってしまっていますがこちらはエンタメコンテンツを新規展開する上ではどのコンテンツもこの辺りの「モノ以外」の部分もよく考える必要がございます。

新規でプランナーになって間もない方々は「自分の作りたいもの」が先行してしまいがちですが1つ採用される確率を高める手段として上記のような、いわゆるビジネス部分も同時に考えられると5年後、10年後自分で考えたゲームが世でヒットする確率が高まるかと思います!!

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