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ワーママとなった私が転職した理由

Photo by Avel Chuklanov on Unsplash

こんにちは。オズビジョンの熊崎です。

私が昨年末にオズビジョンに入社してから、もうすぐ1年が経とうとしています。上期の目標に「Wantedlyのストーリーを書く」ということも掲げており、こうしてストーリーを投稿しています(もうすでに下期に入っているのですが…笑)

私は今2歳の子供がいる所謂ワーママと呼ばれる存在です。同じようなワーママの方に、私のオズビジョンでの働き方をご紹介し、少しでもご参考になればと思っています。


オズビジョンではフルタイムで勤務しており、今年4月からチームリーダーを務めています。所属チームは「マーケティンググループ」となり、ポイントサイト「ハピタス」の集客や販促の他、チームメンバーのマネジメントなども担当しています。

今日は、夫と子供を見送ったのち9時半頃から仕事を始めて、17時半に仕事を切り上げました。保育園にお迎えに行き、子供のご飯やお風呂を済ませた20時以降、仕事を再開しております。

今の働き方は、転職活動時に思い描いていた理想と近しいものと感じています。それは、偏にオズビジョンが「完全自律型勤務制度」を採用しているからだと思います。


「完全自律型勤務制度」とは、報酬は期待役割に対する成果に対して支払うという考えに基づき、働く場所・時間・休暇を自由に設定することができる制度です。「完全自律型勤務制度」で検索すると、オズビジョンの記事が色々ヒットするのでよかったら是非読んでみてください(笑)

この完全自律型勤務制度に則って、働く場所は自宅、働く時間は平日の8時半~17時半としています。仕事の状況に応じて夜にパソコンを開くこともあります。月の残業時間は10~20時間程度です。


私は2020年7月に育休から仕事に復帰しましたが、そこから数か月で転職をすることになりました。

それは夫が海外赴任中だったという特殊な事情もあるのですが、一番大きかったのは、復職した時に大きな違和感、そして焦りを感じたからです。

復職時期はコロナ禍の真っ只中でしたが、会社は例外的にリモート勤務を認めており、あらゆる規則はオフィス出社を前提にしたものでした。そうすると、保育園の送り迎えの都合上、時短勤務を選択せざるを得ず、私は「2時間の時短勤務」という働き方を選択することになりました。また、会社はリモート勤務時の残業を原則認めておらず、私の働く時間は1日6時間のみでした。

休暇明けはチームひいては会社に貢献しようと並々ならぬ気持ちで仕事に臨もうとしました。しかし、この「1日6時間」というのは思った以上に短く、そして他の人もそう思ったのか、次第に「熊崎さんは時短だから…」という配慮で仕事を任されることが少なくなり、私はどんどん手持ち無沙汰になっていきました。

自分で仕事を見つけて何とかやっていましたが、今の環境では成長することはできないと感じるようになり、転職をすることに決めました。


そのため転職の軸としては、ざっくりと言えば「自身が成長できる環境」でした。子供がいても自分らしく全力で働ける場所。欲を言えばフルリモート勤務、もっと言えば海外からも働けるフルリモート×フルフレックス勤務。いやいや、それは欲張りすぎ?

なんて考えながら何社か受けていく中で、オズビジョンに出会いました。そこで「完全自律型勤務制度」について説明を受け、さらにはイタリアから働いている方もいることを知りました。ここだけの話、運命的だとさえ感じました(笑)もちろん働き方だけではなく、会社の理念やクレドにも共感を覚え、入社に至っております。


私はこれまで転職を2回経験しています。

1回目はこのままだと忙しすぎて結婚できないな…と不安を覚えて転職し、2回目は先述した通り子供がいても自分らしく働けるために転職しました。

2回の転職ともに後悔は全く無く、転職して良かったと心から思っています。それは、私が会社に合わせて自分の働き方を変えるのではなく、自分のライフステージや働き方に合わせて会社を変えていく、という考えを持っているからかもしれません。


私がオズビジョンに出会ったように、皆さんそれぞれ自分らしく働ける会社の出会いはきっとあるはずです。

もし今の会社での働き方に悩んでいる方がいたら、このストーリーを見て少しでも励みになっていただければ幸いです。ではまた!

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