プロジェクト途中から参加するBRSEの苦労 – 情報の迷路で道を探す
お疲れ様です。またタオです。
BRSE(ブリッジSE)として働いていると、
最初は「日越間の言語や文化の違い」が一番の壁だと思っていました。
でも、実際にはそれ以外にも地味で大きな試練がありました。
それは 「プロジェクトの途中から参加し、十分な情報が得られない状況」 です。T.T
流れの中に飛び込む。でも水の流れ先は見えない…
進行中のプロジェクトに突然アサインされても、オンボーディングが明確に行われるとは限りません。誰もシステムの流れや、関連ドキュメント、各メンバーの役割を丁寧に説明してくれるわけではないのです。
- 古いドキュメントはGoogle Drive、Notion、Redmine、Slack、メールなどあちこちに散らばっている
- 関連担当者はすでに退職済み、または多忙でサポートが難しい
- ソースコードにはコメントがなく、あっても難解な技術用語の日本語
- お客様はすでに全体像を理解している前提で、素早い対応と理解を期待してくる
情報のパズルを一人で組み立てる時間
古いドキュメントを一つ一つ読み返し、会議の録画を見返し(もしあれば)、関係者に一人一人確認しながら、やっと全体像が少しずつ見えてくる。非常に時間がかかる上、常に「周りに遅れている気がする」不安もつきまといます。
誰にも教えてもらえない孤独感
BRSEの役割は、顧客の要望を開発側に伝えると同時に、技術的な内容を顧客にもわかりやすく説明すること。でも自分自身がシステムを理解していなければ、どちらもうまくできません。「放置されている」ような感覚は、自信を失う原因にもなります。特に入社したばかりの頃だと、なおさらです。
私なりの乗り越え方
- 積極的に質問する:聞くのを遠慮しない。でも質問は事前にまとめて、適切な人に簡潔に。
- 自分で図にする:全体の資料がないなら、自分でシステムの流れ図や構成図を作成。理解が一気に深まります。
- チームと繋がる:開発者やQAと仲良くなると、疑問を聞きやすく、情報も早く得られるようになります。
- 自分だけじゃないと思う:誰もが最初は同じ経験をしています。頑張っている姿は、周囲もきっと見ています。
最後に
途中参加のBRSEは大変です。でもその分、適応力・情報整理力・コミュニケーション力 が鍛えられます。一つずつ乗り越えるたびに、あなたは確実に成長しています。