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コロナなしでは出会えなかった、強制帰国からのエンジニアインターン:[自己紹介]

皆様はじめまして。

6月からクランチタイマーにジョインした、19歳の岡元佑樹と申します。アメリカの大学でComputer Scienceを専攻しています。

この記事では、自己紹介、プログラミングを始めたきっかけ、クランチタイマーとの出会い、面接、実際に採用されてからの1週間について書かせていただきます。

自己紹介

広島出身で、高校まで広島で過ごしました。漠然とGAFAに憧れがあったこともあり、カルフォルニア州のPalomar Collegeに進学しました。大学では、C言語とJavaを学んでいます。

趣味はスケボー、Beatbox、野球、コーヒーなどです。

コーヒー好きがこうじて、スターバックスでのアルバイト経験があります!


プログラミングを始めたきっかけ

高校3年生の時、県後援のTechDayに友達に誘われて参加しました。文化祭実行委員だったこともあり、文化祭のクラスの屋台を宣伝する用にwebページを制作しました。当時のものです。

自分のプログラミングコード(当時は何の言語とか知らない)が目に見えて反映されるのが感動したのを覚えています笑。こんな楽しくて単位取れるなんて大学は情報系にするしかないと安易に決めました。

実際、大学に入ってからもA評価を取り続けることができているので、当時イベントに誘ってくれた友達には感謝です。


クランチタイマーとの出会い

アメリカ全土の大学が3月中旬に閉鎖されました。コロナウイルスの影響です。カルフォルニア州はコロナの人数増加も激しく、授業もオンラインになったため留学生は帰国を余儀なくされました。

オンライン授業ならば年間学費10万円のUniversity of Peopleがありますし、対面の授業に魅力がある大学のオンライン授業で今まで通り高い学費を払う意味はあるのかと、不満が溜まっていました。

5月下旬にセメスターが終わり、今後について考えている時に、クランチタイマーの長期インターンの募集を偶然見つけました。

募集内容がフロントエンドからバックエンドだったこともあり、幅広い実務経験ができるなら大学を休学してでも挑戦したいと思い、即応募して次の日に面接の予定を作っていただきました。


面接では

社長の佐々木さんが面接官でした。とても若くて、話しやすい方だなあというのが第一印象です。

業務は未経験でしたが、スタートアップに興味があること、誰よりもクランチタイマーで学び成長していきたいという気持ちがあることをお話しさせてもらいました。

佐々木社長: 「岡元くん元気だから採用!」

私:「ええっ!!! ありがとうございます!」

その後会社見学をし、中島くんと右寺くんが難しそうなコードを見ながら話しているのを見て、インターンに採用されたことを実感します。嬉しくてニヤニヤしながら家に帰りました笑。待ち望んだ私のインターン生活がスタートします。


実際に始まって

初日

無数の初見の単語が部屋を飛び交っていました。

ギット・コミット・スラッグ・エメット....。 ドラクエの呪文ですか?

とにかく私の頭は、すぐにグチャグチャになりました。

そんな私に、エンジニアにとって常識的な概念を先輩の田川くんはひとつひとつ丁寧に教えて下さいました。小学生に足し算とは何かを教えるような気持ちだったと思います。

〜3日目

田川くんが隣に付きっきりで、WordPressでホームページを制作しました。phpなど存在は知ってはいましたが、実際に使うのは初めてだったので、知らないことだらけで何度頭がパンクしたかわかりません。メモをし続ける時間でした。

また、私は大学で多くても200-300行しか書いたことがありませんでしたが、実務では数万行もコードがあり、自分のいた次元の低さを痛感しました。

〜1週間

WordPress案件が終わったので、Reactの勉強に入ります。現在はチュートリアルをやっているところです。


インターンを通じて感じたこと

インターンをはじめて一番大きな変化は良い人達に出会えたことです。皆さんとても優秀で面白いです。お昼ご飯を卓球台の上でみんなで食べるのですが、雑談内容のレベルが非常に高く、とても楽しいです。聞いているだけで頭がよくなります笑。

クランチタイマーの皆さんからはいつも刺激をもらい、憧れの対象です。

もちろん人だけではなく、実務経験ならではの大学では学べないことを学べる環境は私にとって最高に充実しています。


最後に

頼りない私を選んでくださった佐々木さんにはとても感謝しています。偉大な先輩方に少しでも近づけるよう、そして仕事を安心して任せていただけるよう成長していきたいです。クランチタイマーの皆さんこれからもよろしくお願いします。