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私の就活事情(note)

こんばんは。

大学のゼミのレジュメ作りもひと段落ついた、ということで自分の中の整理も兼ねた記事を書こうかなと思いたった。

というのも、私は好きなことしか一生懸命になれない人なのだ。

例えば、どれだけ条件がいいアルバイトでも心から好きでなければできない。保険業界、とかね。ファイナンシャルプランナーの勉強をしながら、掛け捨て…というワードをみたり仕組みを理解していくうちに、保険法の授業を受けて理解していくうちに…いいものだけど裏を返せば人の不安をお金で保証しているもの…と思ってしまったり(ごめんなさい)

万が一、はそりゃあ必要ですがもう保険が当たり前になっている現代はお客さまの安心を第一に、、、と保険会社の社員が1人残らず考えていること何でないでしょう。偏見だったらごめんなさい(笑)

または、私が出会った学生インターン(携帯販売)を事業としていた人。話を聞けば、携帯は老若男女みんな持ってる!という理由ではじめ、事業の魅力は人と繋がれることとその人に自分が自由になるためのお金を払ってもらってることだそうで。商材の魅力がわからず、こういう人もいるのかと思いながら帰宅した思い出。自分の売り出すものそのものの魅力が分からないのに売ることは、少なくとも私には無理だと思った。

紆余曲折あり、私が進みたい道は自分が本当に好きでそれを広めることができる。そんなことがしたいなと思っている。

こう思えたのは、これはなんか違うなと思えた上記の経験も含むが、もうそろそろ働いて2年になるインテリアショップの影響も大きい。

私は、zarahomeというZARAの兄弟会社で学生アルバイトとして働いている。

ここでは、レジ業務から陳列、コーディネータもさせてもらえる。他にも、日々追加されるトレーニングやアクティビティも経験できる。大学生のアルバイトといえば、一貫して小遣い稼ぎとなることが多いと思う。もちろん、私も小遣い稼ぎのために始めた。

しかしながら今は、小遣いよりも働いている時の楽しさや成長過程がアルバイト経験として得るものに変わった。金はおまけとさえ思えてくる。これは、学生であることで経験できているのだと思う。

なぜかというと、親というバックがあるからだ。自分で生活費や学費を払っている人にまで範囲は拡大できないが、わたしは今親に仕送りをもらっている。だから、豪遊しなければお金の心配をすることは特にない。

とまあ、少し話はそれたが私はzarahomeの商品が本当に好きで、好きでたまらない。商品紹介SNSでしたら、回し者と思われる自信があるくらいに純粋に大好きだ。

そんな経験をさせてもらって、私はこんなことをしたいなと思った。自分が心から納得のいく、好きなところでもっと自分のような人を増やす。

だから、私は多分、新卒でたくさんの人と一緒に入社することはキツイ。

新卒で一括で入社する会社は、ある程度大きい。会社側も期限があるなかでワンデイインターンや説明会を行う。学生側もインターネットや、社員から得ることのできる情報は限られる。そんなこんなで、新卒入社1年目のアンケート(入社前にもっとみておけばよかったと思うところ)で1番多かった答えは"業務内容"。

会社説明会、短期インターン、長期インターンを経験した私から言わせていただくと、「業務内容を知ることなんかほぼ無理だ」。じっくりみて選んだ長期インターンの会社でさえ、入って1ヶ月経ってやっと、業務内容の概要を理解できたくらいだ。(初めて1ヶ月の日報より)

さて、私の大学の友人は結構現実的で、金が欲しいそうだ。そんな彼女なら、業務内容に若干の不満があったとしても給与に納得して入った会社。天秤にかけたら、給与をみて業務内容には目を瞑るだろう。

一方私。私は、好きなことができれば慎ましい生活であってもおそらく我慢する。我慢できないのは、自分が生きる時間を、好きなことに注げないことだ。

そんな私は、業務内容に目を瞑ることなんて考えられないだろう。だからってやめるわけにもいかない。社会的にと言ったら何だが、辞職という判がつく。(退職?)

そんなことやってる暇があるなら私は、自分が本当に好きになれるところを見つけそこで働いて業務内容を知ることが賢明だ。

今は、将来コンテンツマーケティングに関わりたい・社会人を知りたい・webマーケティングをしてみたいという心からIT×ソーシャルビジネスの会社でインターンをさせていただいている。

年が明けたら、本当に行きたいところを定めてそこでアルバイトをするところから始めようと思っている。軸は、ライフスタイルとITだ。いつか、IT技術を身につけたわたしはどこでも仕事ができる人間になりたいから。それでも、好きなことは手放したくないから。わがままだけれど、それを叶える踏み台を用意してくれている会社というのは沢山ある。この時代に生まれて本当によかったと思いながら、いつくか会社をピックアップした。

インテリア総合プロデュース 株式会社Flavor(フレーバー)www.flavor-inc.co.jp

一つ目。

コンセプトはIT×インテリア。

オンラインショップでの販売から店舗も展開し始めたそう。全て自分たちで手がけることを大切にしている。店舗の内装も、コンテンツも、商品の多くもオリジナル。コラムでは、自分たちが使って、その良さをつづる。そりゃあ、もう、好きになる以外ないでしょう。カスタマーサクセスの説明ブログで語られている、買ってもらうよりも続けてもらうに強く共感。

https://blog.flavor-inc.co.jp/entry/2020-08-31.php

来週、京都の店舗に足を運ぶつもり。

[エンベロープオンラインショップ]東京二子玉川のリネンバード、リゼッタ、コホロ、ムーリット、鎌倉オクシモロンの公式オンラインショップ。リネン生地や編み糸、フenvelope.co.jp0円Envelope - エンベロープオンラインショップで購入する

二つ目。

こちらは逆で、店舗からオンラインへと移った会社。

同じく、自分たちがつくったものや選んだものを売る。納得のいく、好きなものを共感してくれる人に向けて送る。まだ詳しくは調べられていませんが、代表さんのnoteは隅々まで見させていただいて。

https://note.com/envelope/n/n88a237921dc8


はじめの一言が印象的じゃないですか?

あとは、この会社の他のnoteからも。

https://note.com/envelope/n/nc82f852010da

ひとつの「小さなお店」のファンが「小さな商店街」全体のファンになってもらえることも、、という言葉。これなんです。やりたいこと、こういうこと。型にはまっていないから、なんかコレなんです…としかいえないけれど。

こちらも、大阪の淀屋橋に店舗があるらしいので、来週あたりに足を運んでみようと思う。

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追記

どちらのお店にも足を運ばせていただきました。

先に、リセノの方にお伺いし、店の雰囲気や会社の文化、事業内容全てに何かくるものを見出した気がした。まず、社員になるには、アルバイトから…の会社なので、半月ほど前から選考を受け、最終選考でご縁が。(面接なかったことが、会社の理念からするととても残念)

ご縁がなかったので仕方がないと思いつつ、インテリアの良さを広めたい会社が私を逃してしまうなんてもったいない。と、選考落ちの二日後くらいには吹っ切れていた。(たくさんZARAHOMEのファンをつくって帰ってきた日だった)

私は、会社も重要だけれど、あくまで、私の働く会社であることをお忘れなく。会社で働く私ではない。


カフーツさんの方は、リネンバード淀屋橋店へお伺いした。素敵な空気が流れる。本当にサイトに書いてあった通り、自分たちで選んだ素材で手を動かし紡いでいた。驚き。しかし、リネンバード単体で見ると、少し年齢層が上なのかなと感じた。

他の、オクシモロンやKOHOROといったお店たちは、ガッツリ私の心を奪っていくような風味を出す。彼らのいう、チェーン店ではないからこそこういったことが起こるのだろう。小さくこっそり集まった、魅力だと思った。

まだ、カフーツさんの方には連絡をしていないが、どこかのタイミングでお話を聞きたいと思う、とても。

https://note.com/in_zarahome/n/n7a2a285dc93a

より