お客様目線で考えられるエンジニアを目指して
はじめまして。渡辺賢太と申します。大学を卒業後、飲食チェーンを経営する会社で4年半ほど店長として業務をしておりました。その後グルメサイトを運営する会社に転職し、新規開拓の営業として2ヶ月務めました。その後法人向けに健康診断を行う会社へ転職し、渉外担当として約6年ほど勤務してまいりました。
【転職を決意した理由】
もっと顧客満足にこだわって仕事をしたいと考え転職を決意しました。最近、会社の考え方が売上重視に偏ってきているのではと感じることが増えてきました。企業として売上目標を達成し利益につなげていく事は必要不可欠ですが、それと同時にお客様の満足を高められるように努力しなければ、結果としてお客様は離れ利益にも繋がらなくなってしまうと私は考えています。そこでお客様に喜ばれるプロダクトやサービスの開発に直接関わる事ができるエンジニアに魅力を感じ、転職を決意しました。
【エンジニアになろうと思ったきっかけ】
エンジニアになりたいと思った理由として2点ございます。1つ目は働く人を支えるサービスを自ら作ってみたいと思ったからです。私が飲食店に勤務していた頃、注文を取ったり売りたい料理をお客様へお勧めしたりするのは全て人の手で行っておりましたが、現在はそれらの作業は卓上に設置されたタブレット端末に取って代わられ人件費の削減に貢献しています。さらにRPAやタスク管理アプリが導入されることにより、データの抽出やスタッフ間の情報共有がしやすくなり、業務の負担が軽くなりました。これらの経験から仕事の不便を解消するサービスを作って喜んでもらいたいと思うようになりました。2つ目はチーム単位で協力して仕事をする事が好きだからです。飲食店に勤務していた頃も「店」という一つのチームのリーダーとして成果を出してきました。スタッフ一人一人に得意不得意はありますがそれぞれの役割を果たし売上につながった時の喜びが私のモチベーションになっていました。以上の理由からエンジニアになりたいと思いました。
今回はエンジニア職と言う事で異業種へのチャレンジですが、これまでの経験を生かしお客様の立場に立って考えられるエンジニアになりたいと考えております。