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自己紹介と入社の決め手

 こんにちは。4月からマネックス証券八戸コンタクトセンターの一員となりました古川 稜と申します。今回は、私の人となりを知っていただくため、自己紹介と入社の経緯について書いていきたいと思います。


自己紹介① 来歴

 私は、弘前大学人文社会科学部の出身です。専門は社会心理学で対人ストレスによって、仕事のパフォーマンスが低下するかを実験しました。私が心理学に関心を持ったきっかけは、人に悩み相談をよく持ちかけられたことがきっかけでした。ある友人曰く、「本気で悩みを聞いてくれているのが伝わる。その上で厳しいことも言うから、信用できる」とのことでした。それがきっかけで人を安心させたり、気安くさせたりする要因を知りたいと思い、心理学を専攻しました。卒業が近づくにつれて、仕事場での人間関係への不安から、対人ストレスに関するものに研究内容が移ってしまいましたが、人を安心させる・気安い印象を与えるというのは、私が常に意識するべき指針として今も残っています。

自己紹介② 入社の決め手

 先に述べたように私は人の相談に乗ることが多く、人と話すことを苦に感じない性格です。そのため、就職をするなら、人の悩みに寄り添うような業務ができる企業にしようと考えていました。そしてマイナビ主催の青森県企業が出展する就活イベントでマネックス証券のブースを見つけました。マネックス証券の初めの印象は、“敷居が高そう”でした。大学の特別講義をきっかけに資産の運用というものに関心を持っていたのですが、金融業は正確さと深い知識が求められ、これまで経済の勉強などをしていない私では到底入社できないのではないかと感じました。しかし業務内容についての説明を受けたとき、”お金”という大きな不安の種となり得るものに深く関わり、電話での応対を通してお客様の不安を解消するという仕事にやりがいを感じました。そして、人の相談にのるのが得意というだけでは採用されないかもしれないという不安もありましたが、やるだけやってみようと思い選考に参加した結果、晴れて入社することができました。


自己紹介③ 好きなもの

 さて、ここからは少し私という人間のゆるい一面について書いていきたいと思います。私はなんといっても猫が大好きです。どれくらい好きかというと青森市の実家にいる猫に会うため、毎週末実家に帰省するほどです。実家には4匹の猫がおり、そのうち2匹は生後2日から育てました。



 朝早くに餌をねだって起こされたり、部屋の絨毯をひっくり返されたりしますが、それもまたかわいらしくて癒やされます。生後間もない頃は、体温の調節が自分でできないため5月でもホットカーペットとストーブをつけ、2時間おきにミルクをあげるという生活を一ヶ月続けました。今ではみんな病気もせずに大きくなって元気に家の中を走り回っています。


 私の自己紹介は以上になります。コンタクトセンターの業務は表情がお客様に伝わらないぶん、不快な印象を与えずに、満足のいく対応をするためには一層の努力が必要になると思います。顔の見えない相手に様々な説明をするというのは、私にとって馴染みのないものであり、うまくやっていけるか少々の不安があります。しかし、少しでも早く一人前になれるよう、努力をかさねる所存です。頼りないところも多々ありますが、これからどうぞよろしくお願い致します。