久保田 瞳

東京港湾合同庁舎にて、食品衛生法に基づき、食品等輸入届出の審査を行っている。審査対象は生鮮食品（食肉、野菜、魚介類及びその簡易な加工品）、加工食品、添加物、器具・容器包装、乳幼児向けおもちゃと多岐に渡っており、一日約2000～3000の届出を迅速かつ適正に審査している。輸入者に対し、定期的な自主検査を指導し、対象となる届出対象貨物については検査命

医薬品再審査制度により製薬企業より提出される新医薬品の再審査申請資料の書面適合性調査を行い、信頼性を確認した。在職中30社62品目の調査担当し、製薬企業及び開発業務受託機関に赴き、実地調査を行うことで、企業及び開発業務受託機関が行う製造販売後調査がGPSP（Good　Post-Marketing　Study　Practice）省令に基づき適切に行われているか確認した。また、9つ

輸入食品の微生物検査と感染症が疑われる渡航者の血液検査をした。その間、病原微生物の検出技術（微生物培養、検鏡）、ウィルスの検出技術（PCR、ウェスタンブロット、ELISA）を身に付け、年間約4000の輸入食品、及び200の血液検体を正確かつ効率的に検査した。中堅係員として試験現場状況の把握する傍ら、係長のサポートや後輩指導を積極的に行い、残業時間の短縮