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幸せとは何だろうか

Photo by Hybrid on Unsplash

「幸せになりたい。」

「どうすれば幸せになれるの?」


たくさんの人が幸せになりたいと思っています。
そして、自分もその中の一人です。

では、「あなたにとって幸せは?」

この質問をすると答えられない人が意外と多いんです。
もちろん自分も就活をするまでは全く考えたこともなかったんですけど、、

幸せになりたいとは思いつつも、自分にとっての幸せの定義がない人が多いのはなぜだろうか?

自分なりの答えですが、幸せを考えさせる機会がなかったことが原因だと感じたのです。

日本の教育は、とことん受け身であると思います。
真面目に静かに話を聞く生徒が優秀とされる。
積極的に発言をする者は煙たがられる。

その受け身の文化が、幸せを考える上でも受け身な考え方になっているのではないでしょうか?

ただ、これからの子供達は教育から改善するとはいえ、私達はすでに大学生です。

義務教育が終わっている今、自分で考えていかないといけません。

だからこそ、この投稿を読んで頂けた人だけでも考えてみてほしいと思います。

①あなたにとって幸せはなんですか?将来のキャリアプランはありますか?
②幸せになるために、普段からポジティブな発言をしていますか?

たった21年の人生経験なので、説得性にも欠けるとは思いますが、この2つだけは皆さんも自分に問いただしてみてほしいです。

では、なぜこの2つなのか?

まず1つ目から説明します。
①あなたにとっての幸せを考えてほしい。
できれば、理想の将来死ぬまでのキャリアプランを描いてみてほしいです。

みなさん、マラソン大会を想像してほしいです。

マラソン大会で距離を知らずに走ったことはありますか?ということです。

5キロとか10キロという距離を知っているからこそ、やる気を持って走れると思います。

しかし、走っても走ってもゴールがわからないマラソン大会があるとします。

それって地獄すぎませんか?

しかし、この世の中ではほとんどの人達が後者のマラソン大会に出場しているのです。

人生という長い道のりは、どんなものよりもゴールを定めて歩むべきだとは思いませんか?

就活においても、

「とりあえずお金がもらえればいい。」と考える人達がものすごく多いことに疑問を感じます。

・幸せになるためにお金が欲しいなら、その前に仕事で幸せになるという選択肢は持ちましたか?
・お金を稼いだ後にどうなることが幸せだと考えていますか?

お金を稼いでも使い道がなければ意味がないんです。

ぜひ今一度自分にとっての幸せを考えてみてほしいです。

そして、2つ目。

②幸せになるために、普段からポジティブな発言をしていますか?

これは今の自分の1番の課題でもあります。

ある有名人がこんなことを言っていました。

「幸せとは、幸せだと思うことである。」

同じ状況下に置かれても、幸せなのかどうかは、その人が幸せだと思うのかどうかなのです。

普段当たり前であることに幸せを感じるかどうかはあなたの意識次第ということなんです。

だからこそ、普段から幸せだと思う努力をしてほしいということです。

ただし、これは正直相当難しいですし、自分は未だにできていません。

しかし、そんな人でも小さいことからやれることがあると思います。

それは、ネガティブな言葉は口に出さず、ポジティブな言葉を口に出す意識をすることです。

誰でもネガティブになることはあります。
しかし、思ったことを口に出さないことを心がけてほしいです。

誰かに慰めてもらいたい時や口に出すことが必要である場合は仕方ないですが、できるだけ口に出すことの重みを感じて欲しいということです。

では、なぜネガティブなことを口に出すのが良くないのか?

それは、ネガティブな言葉は人をよりネガティブにするからです。

以下にその根拠を、例を用いて示します。

「あなたは最も多くの時間をともに過ごしている5人の平均である。」

あるアメリカの成功者の言葉です。

この言葉がなぜ生まれたのか?

それは、人は身近にいる存在の影響を受けるからなんです。

エリートの周りにはエリートがいる。
逆に、ネガティブな発言をする人の周りには自然とそのような人が集まるのです。

以上の例からわかる通り、人は言葉や雰囲気によって変わる生き物です。
悪口を聞けば、いつの間にか自分も悪口を言うような人間になるものなんです。

では、誰もいないところでネガティブな発言をしていいのか?と言われるとそうではありません。

なぜなら、ネガティブな発言をすることは、聞いた他人以上に自分が悪影響を受けているからです。

なぜなら、自分の発言というものは2回自分で聞いているからです。

自分が口に出した言葉は、自分の耳を伝って聞いているだけでなく、自分が話した振動で自分の骨にも響いているわけで、2回聞いているということです。

わかりやすい例で話すならば、カラオケを想像してほしいです。

マイクを通した自分の声と普段聞こえている自分の声は別ですよね。

マイクを通した声は、空気を振動させて他の人達や自分に聞こえている声であり、
普段聞こえている自分の声は、骨が響いて聞こえている声なんです。

悪口を発言するということは、誰よりも自分が損をしているということをここで理解して頂けたかと思います。

これは逆も然りだということも知って頂きたいです。

「夢は、語れば実現する」

この言葉はみなさん何回も聞いたことがあると思います。

ここまで文章を読んで下さった人ならば、ご理解して頂けると思いますが、この言葉も根拠があるということです。

結論、何を申し上げたいかと言うと、

「あなたの発言次第で、人生はどうにでも変わってくる」

ということです。

とても長くなりましたが、改めてまとめさせて頂くと、

①あなたにとって幸せはなんですか?幸せなキャリアプランはありますか?
②幸せになるために、普段からポジティブな発言をしていますか?

これらを一度自分に問いただして見てほしいということです。

そして、自分の未来を本当に考えてくれることで、少しでも未来に希望が持てたと思って頂ける方が一人でもいらっしゃったら、私はこの文章を書いて本当によかったと思います。

また、自分にとっての幸せの定義や将来のキャリアプランがある方は、コメントやDMお待ちしております。

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とても長い文章になりましたが、最後まで読んで頂けた方ありがとうございます。

文章力を鍛えるために、このような長文を書いていますので、まだまだ拙い文章で申し訳ないですが、読んで頂けたら嬉しいです。

これからもよろしくお願いいたします。

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