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不動産売買について分かる名著1選

不動産のことをみんなよくわからないから不安になると思うんです。

ですから、不動産のことについてよく分かる小説を1つ選びましたので、ぜひ手にとってみてください。

【今日の紹介する本】狭小邸宅 著者:新庄耕

『解説』

長瀬智也、清野菜名に小学生の格好をさせ、結婚を匂わせるようなこと言わすとか、古くは織田裕二に犬の格好をさせるとか、斬新というかまぁそんな感じのCMでみなさんご存知かと思います。不動産で儲けた札束で芸能人の顔をひっぱたくと、どんなすごい格好もさせられるんだなって思いました。

「OPEN HOUSE」

この狭小邸宅は、OPEN HOUSEがまだ三茶や駒澤大学周辺にいたイチ不動産屋だった時期をモデルにした営業活動としてはかなりエグい詰め方などが書いてある名著中の名著です。

すべての不動産営業マンは、必読のバイブルだと言っても過言ではありません。

おそらく、東京都に住む結構な方が、OPEN HOUSE社員が道端で看板を持ってチラシを手渡しているところを見ていると思います。

もう令和2年になりますし、2020年も間近なのにもかかわらず、トラディショナルな営業をしています。しかし、一方でこの営業は人件費というものを見なければかなり確度の高いお客様を引き上げる良い営業手法なのです。こういうことを割ときつめに書いています。

営業演出手法も、まぁ業界人であれば知っていますが、坂道の物件であれば、案内カーは坂道を下る道を通って現地に到着するとか、案内する順番はどうするとか、人対人の営業ですから、やっぱり演出というものは大事なわけで、これを騙されていると思う人はお客様ではなく、このきめ細やかさに対して、「自分のことを考えてくれている」と思ってもらえる人がお客様なのです。

良し悪しではありません。一概に良くないとも断ぜられません。誰しも不動産会社営業マンなら経験がありますが、すごくお金持っていても35年ローンにビビる人はいます。それで契約に至らなかったことなど何度もあります。だから、踏ん切りが付けられるように、勇気が持てるように演出はしてあげないと絶対にこのひとは買えません。

まぁこの狭小邸宅には企業としてはやってはいけないであろう「嘘」も当然あります。「嘘」はだめです。どんなことをしても嘘はいけません。その警鐘も同時にしている小説です。

売買仲介不動産営業マンを知りたければぜひこの小説を読んでみてください。