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大学サッカー、初心者の挑戦。

深夜にコーヒーを飲みすぎて、目がギンギンに冴えてしまい、今こうしてパソコンの前で、自分とサッカーについて考えています。

折角なので将来の自分のためにも、文章として残しておこうと思います。こんなブログみたいな形式で書くのは初めてなので拙い文章ですが、ここまでのことを他人に発信したことはほぼないので、お時間がある方は是非目を通して見てください。

サッカー馬鹿 ~大学からサッカーは「いきなり」じゃなかった~

サッカー部のSNSを見ている方は知っていると思いますが、僕は今のICUFCでは唯一の初心者です。これまで本格的に部活を経験したことはなかったし、本格的にやってきたスポーツも水泳とテニスだけです。

これだけ聞くといきなりサッカー!?と驚く方もいると思います。しかし、実は幼い頃から僕は「サッカー大好き人間」でした。

小学校の時から(確かまだファン・ペルシとナスリがアーセナルでプレーしていた頃だったと思います)、ルールもよくわからないのに暇さえあればテレビでサッカーを見ていました。主将が腕につけている黄色いキャプテンマークを見てイエローをもらった選手だと思い込んでいたこと(笑)、ナポリのハムシク選手がPKだかフリーキックを蹴っているシーンだけはなぜかすごく鮮明に覚えています。他にも家でしょっちゅう英語の実況中継の真似をしたり、地下室でIKEAのボールを蹴ったりしていました。

学校の昼休みの時も毎日のように友達とグラウンドでサッカーをしてました。アメリカの学校では音楽の授業の延長としてトランペットを習っていた時期があったのですが、練習のために昼休みが奪われ友達とサッカーができなくなるのが嫌すぎて数ヶ月でやめたほどです。

今考えるとだいぶサッカー馬鹿ですね。


チキン ~大好きだったサッカーから逃げたワケ~

こんなにもサッカーに興味があったのに大学までやらなかったか?一言で言うとチキンだったからです。

アメリカで過ごした小学校時代、一緒に昼休みを過ごしたメンバーの多くはトラベルチームに入っていました。自分も少しは興味があったけど、週末は補習校、平日は学校の宿題と塾と水泳と公文とで追われていて、キャパオーバーな状態でした。

シンガポールで過ごした小学校のラスト数ヶ月、一応クラブ活動はサッカーを選んだけど、微妙な時期の編入だったこともあり、全くと言っていいほどいきませんでした。

中学の部活選択で初めて真剣にサッカー部を検討しましたが、そこにいるメンバーは経験者ばっかり。小学校からアルビレックス新潟シンガポールやGFA(GLOBAL FOOTBALL ACADEMY)などのサッカースクールに通っていた、など本格的にサッカーをしていた人がほとんどでした。本音ではサッカーの方が興味あったのに、小六の後半に父親の影響で始めたテニスを続けることにしました。

中学を卒業し本帰国して迎えたICU高校での三年間。ここでも中学の時と同じ理由でテニスを続けることに。結局高校までずっとサッカーに挑戦することから背を向けていました。


ラストチャンス ~人生最後の部活~

大学が決まり、入学前から一番に考えたのがサークル・部活で、最初は正直お決まりのパターンでサッカーかテニスかで迷っていました。

ただ中学から数年間ほぼ個人スポーツのテニスを経験してきて、やっぱりチームスポーツがいい、みんなで頑張ってみんなで喜び合えるスポーツの方が自分は好きだと思ったんです。

そしてそれ以上に、本格的に部活、いやサッカーができるのはこれで人生最後のチャンス、背を向けてきたけど折角なら新しいことに挑戦したい!そんな強い気持ちが自分の中にはありました。

もうサッカーしかないっしょ!とほぼ確定の勢いで入学前からインスタで連絡をとり、新歓のミニゲーム大会にも行き、入部を決めたのです。


長くなったのでとりあえずここまで。入部後の紆余曲折はもう少し自分の中で整理してからまた言語化してみたいと思います。

ICUFCはでは日々、インスタグラムツイッターなどを通して活動の様子を発信しております!特に、インスタグラムのコンテンツの作成などは直接的に関わらせていただいているので、是非チェックしてみてください!

また、サッカーとは離れますが、私は友人と学生団体を立ち上げ日々活動しています!こちらでもインスタグラムなどでコンテンツデザインを担当させていただいているので、是非チェックしていただけると嬉しいです!

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