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プログラミングスクールを経てコラビットに入社した理由

教育業界に就職し、その後エンジニアを目指して勉強。
数ある企業の中でコラビットに入社を決めた理由とは?

中途入社にして、コラビットのTwitterフォロワーランキング断トツの1位に躍り出た岩崎さんにインタビューさせていただきました!

聞き手:株式会社FanReC 濱田(コラビット応援隊 会員番号002)

入社式はコラピッツァならぬピザとシャンパン!

-岩崎さん、こんにちは。
今回はありがとうございます。
入社してすぐにリモートワークという慣れない中、お時間をいただきありがとうございます。

岩崎
こちらこそ、ありがとうございます。

-入社日はパーティーされてましたよね。(笑)
ピザとシャンパンで。

岩崎
豪華に迎えていただいて感動しました…!
とても美味しかったですね。

選択をする支えになりたい。教育業界を目指した理由。

-岩崎さん、前職は何されていたんですか?

岩崎
新卒で塾・予備校を運営している会社に入社しました。
いわゆる教育業界です。

入試情報を扱う部署にいて、大学ごとの情報誌やイベント資料の制作に携わっていました。

-入試情報ってどんなものなんですか。

岩崎
はい。今話題になっている大学や学部、研究などを紹介するといったこともお仕事の一つでした。
どちらかというと、これまではインタビューする側でしたが、今日初めてインタビューされる側になってます。(笑)

-こちらもプレッシャーですね。(笑) 大学でも教育関連を勉強されていたんですか?

岩崎
はい、教育学科にいました。

-どんな勉強をされていたんですか?

岩崎
ちょっと変わっているのですが、入試現代文を研究テーマにしていました。
近い研究歴のある教授を訪ねて、他大学大学院の文学研究科に進学するほど研究に没頭していましたね。

-そうなんですね!

岩崎
センター試験のような問題を見ていると府に落ちないことがありまして…。
選択式の問題じゃないですか。

-文章を読んで、著者の気持ちをこの中から選択しなさい。的な感じですか?

岩崎
そうです!
でも、正解を選べたことが、イコール「正しい」読みとは言えないよなと思っていたんです。
「正しい」解釈って何だ? 誰が決めたんだ? と。

結局「正しい」というのは、一定のルールの上でしか成り立たないんですよね。
そこで、入試現代文で求められてきたのはどんなことなのか? 突き詰めて研究していました。

-そこで、突き詰めて考えるというクセがついたわけですね。そういった部分も教育業界に進まれたご理由につながるのでしょうか?

岩崎
はい、生徒の人生の大きな転機になる「選択をする」支えがしたいなと思いました。
誰にとっても「正しい」選択がない以上、自分自身で考えることが大事だと思っていたので。
本気で考える手助けができたら嬉しいな、という思いでした。

-なるほど。選択をする支えがしたいと。

まとめ

・誰にとっても正しい答えというものは無く、普遍的なものはない。考え続けていくことが重要。
・生徒の人生の大きな転機になる「選択をする」支えをしたいと思い教育業界へ。

仕事をしながらプログラミングスクールへ

-そんな中、転職をしようと思われるに至ったのはどんな経緯があったんですか?

岩崎
前職の教育業界でも、IT技術を活用して新しいことをしていこうという気運がありました。
技術を使ったアイデアがたくさん出てくる一方で、どれも自分の会社だけで作れるものではないんですよね。
自分たちで考えたサービスを自分たちの手で扱えないのは、すごく不自由だなと思ったんです。
それから、自分自身でわかるようになりたい、という思いが強くなりました。

-なるほど。自分自身でもできるようになりたいと。

岩崎
もともと新卒の時からIT業界に興味があったこともあって、一層チャレンジせずにはいられない気持ちになりました。
変化に柔軟な環境で、自分の手で良いと思うものを作って発信できるようになりたいと思ったんです。

-変化があって、その中で自分自身も成長していけるのがIT業界だったと。

岩崎
そうですね。IT業界に転職すると心に決めてから、いまも毎日欠かさず勉強しています。
その間、仕事をしながら約半年ほどプログラミングスクールに通っていました。
ほとんど0からプログラミングと向き合っていました。

-働きながらの勉強ですか。すごいですね…

まとめ

・変化がある環境に身を置きたい、自分でもできるようになりたいと思いIT業界への道へ。
・仕事をしながらプログラミングスクールに通う。

-ツイートをしたら真っ先に連絡があったのがコラビット?!

-コラビットに出会ったのはTwitterきっかけですよね?

岩崎
はい!

-それまではどのように転職先を探していたんですか? プログラミングスクールからの紹介とかですかね?

岩崎
そうです。
できれば、お世話になったスクールの紹介で決めたいと思っていました。
しかし、思うようにチャンスを活かしきれず、手段を広げて転職活動をしていかないといけないなと考えていたんです。

-やはり難しいんですね… そんな時に、コラビットに出会われたと。

岩崎
そうなんです!
勉強会で「Twitter転職いいよ」と聞いたのが頭に残っていて、次のようにツイートしてみました。

-ほー!

岩崎
すると、すぐに浅海さんからご連絡をいただきました。

-浅海さん一番最初にご連絡されたんですね!

岩崎
そうなんです!

岩崎
私から「不動産業界に難しいイメージを持っていて自信がないのが正直なところ」とお伝えしました。


岩崎
そうしたら「その視点が大切だ」とメッセージをいただいて。
その上、ポートフォリオやプロフィールも丁寧に目を通してコメントをくださったんです。

-さすが浅海さん!

岩崎
ここまでのメッセージをいただいたけて嬉しかったです。
すぐに約束をして、お邪魔させてもらうことになりました。

インタビュー記事で感じたコラビットの「らしさ」

-ツイートされた3日後に面談というスピード感(笑)インタビュー記事は読まれましたか?

岩崎
はい。面談までに、たくさんあるインタビュー記事を含めて全ページもれなく目を通していたと思います。

実際にどんな方がいらっしゃるのか、人柄までイメージできましたし、創業ストーリーや皆さんがどんな想いで事業をされているのかなども興味深く読みました。

転職するなら好きな人と一緒に働きたいという思いもあったのですが、文面からなんとなく合うかもしれないな、と感じていました。

不安から希望へ。今後見据える先とは?

-実際お会いされた印象はいかがでしたか?

岩崎
浅海さん、曽根さん、前田さん、中野さんの4人とお話しさせていただきました。
率直に居やすそうだなと思いました。

-どんな雰囲気だったんですか?

岩崎
皆さんやりたいことを全力でやっていて、本音でオープンに話しているように感じました。
私も、思ったことはどんどん発言していきたいタイプなので、声にしやすい環境は魅力的だなと思いました。

浅海さんがTwitterで励ましてくださったように、不動産業界の素人であり、ユーザー視点を持っている、いまの私だからこそ言えることを大事にしていきたいですね。

-なるほど! 一方で不安なことはありましたか?

岩崎
やはりエンジニアとしての技術面には不安がありました。
私で役に立てるのか、本当に大丈夫なのか…? と。
逆に、私の方から、お試しで見ていただいた方がいいんじゃないかとご提案したくらいです。(笑)
内定をいただいてからも、その点はずっと心配していました。

-かなり不安をお持ちだったんですね。

岩崎
そうですね。技術面はまだまだですが、信じてお仕事を任せていただけることで、コラビットの一員として迎え入れていただけたことを日々実感しています。

-徐々に実感が湧いてこられたんですね。入社後はどんなことをされているんですか?

岩崎
今は曽根さんのもとでHowMaの機能開発に携わっています。
慣れないことも多いのですが、すごく丁寧に考えて教えていただいて感謝してます。

-早速いろいろと挑戦されているんですね!

岩崎
はい、今ものすごく幸せです!(笑)
どんどん力をつけて、たくさんの価値を生み出せるようになりたいです。

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