師匠サミット
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私の頭の中には、師匠がいる。
それも複数名いる。
その複数名は、かつての私の上司たちだ。
どの師匠も強烈なパーソナリティーだった。
どの師匠も二重の意味でキレモノだった。
いずれの師匠も厳しく、
当時の私は日々戦々恐々としていた。
たとえば横並びで座ると、
師匠側の脇にはワイシャツの汗染みができていた。
もう絶対にあの頃に戻りたくはないけれど、
今の私があるのは、絶対に師匠たちのおかげだ。
キャリアが変わり、各師匠とは袂を分かったけれど、
今でも私の頭の中には師匠たちがいる。
バカボンドの宮本武蔵に似たような描写があったが、
そんな感じ。
仕事でアウトプットを出す際、
師匠たちが何て言うかが脳裏に浮かぶ。
質とスピードに対して、彼らは妥協がない。
クライアントに対して、彼らは決して弱音を吐かない。
彼らと私は今も共存している。
幸か不幸かは分からない。
ただ、キャリアの中でそんな存在に何度も接点があった。
その出会には、今でもとても感謝している。