ー 事業内容 「Park Direct（パークダイレクト）」という、月極め駐車場の募集から契約、月々の料金支払い、更新、解約、顧客管理まで、すべてオンラインで実現するモビリティSaaSを提供しています。 駐車場を借りたい「借り手」である借主様向けには、圧倒的な利便性や契約までの時間短縮、クレジットカードでの賃料支払いを提供し、 「貸し手」である不動産管理会社様には業務効率化によるコスト削減、集客力UPで売上機会を創出しています。 「使っていただくことで確実に価値を感じていただくことができる」プロダクトです。 ー 現状とこれから目指すこと Park Direct事業はすでに掲載社数No.1 ※2021年4月1日時点の自社含めた各社の導入社数と、それ以降の同業他社様との（導入における）コンペ採択率をベースに算出。2021年12月自社調べ。 オンライン契約可能な掲載台数No.1 ※オンライン契約可能な月極駐車場の空車掲載件数。2021年12月29日自社調べ。 順調にご導入いただいている状況ではありますが、まだまだ成長余地があり、資金調達とそれに伴う人材の獲得・育成を進めています。 そして、今後は駐車場契約に特化したサービス提供にとどまらず、これまでに蓄積されたデータを活用した、電気自動車（BEV）の更なる普及に向けた充電インフラの整備等、モビリティ領域の事業を拡大いたします。 2035年における新車販売台数の半数以上がBEVになるという調査も出されており、10年後の世の中では電気自動車が当たり前の世の中になると考えています。 駐車場のEV用充電スタンド設置や、サブスクリプションで利用できる仕組みの整備などを目指し、既に大手事業会社様との実証実験準備を開始しています。 直近では、19.4億円の資金調達にも成功し、描いている世界観の実現に向けて着実に前進しています。 ▼ニーリー、累計調達額23億円の資金調達を実施モビリティ領域のSaaSとして事業拡大 https://www.wantedly.com/companies/company_837113/post_articles/391260?source=related_posts ▼～VC×CFO対談～　VCが語るニーリーの大型資金調達の裏側 https://www.wantedly.com/companies/company_837113/post_articles/395216?source=related_posts ー その他の事業について ほかにも、AIを用いた映像・画像解析を行う「CrowdAi」や、あらゆる業種業界のクライアントの事業戦略からサービスグロースまで一気通貫で提供する「Incubation事業」を展開しています。

ー ミッションについて ニーリーのミッションは「社会の解像度を上げる」ことです。 世の中にある、多くの「◯◯だから、◯◯だよね」という当たり前と思えるロジックも、実は解像度の度合いによって、見え方や捉え方が変わると我々は考えています。 解像度が低いままだと、物語や目の前の事象に対して多角的な視点や選択肢を持つことができません。 ー「社会の解像度を上げる」とは 私たちは「解像度を上げる」ことで、取りうる選択肢が広がると考えています。 「見えないところを可視化して、見えるようにする」 「先入観、固定観念にとらわれないようにする」 「他にも選べる選択肢があることに気がつくようにする」 などとも言い換えられます。 ミッションをPark Directにあてはめると、これまでの駐車場探しは「解像度が低い」状態でした。 従来は、街を歩いて駐車場を見つけて看板の番号へ電話し、空きがあるか確認する、といった方法でしたが、これだと借り手は電話した管理会社様の持っている駐車場の情報（空きの有無、在庫数など）しかわかりません。 Park Directは、どこの駐車場に空きがあるか、より安い駐車場はどこにあるか、近い駐車場はどこにあるかを可視化するので、借りたい人の選択肢を広げられます。 つまり、駐車場探しにおける「解像度を上げた」わけです。 今まで当たり前だったけど実は思考停止していたということを、ニーリーは事業を通じて解像度を上げることで改善します。 そして、その事業を利用する方が増えると、結果的に社会の解像度が少し上がり、人の選択肢を広げ、自由に選択できるようになり、幸福度を上げていくと考えています。 中期的な会社の目指す方向として、Park Directを通じたモビリティ領域における事業を展開していくことを掲げていますが、世の中の解像度を上げるためなら、Park Directだけにこだわりません。 私たちは、世の中の解像度を上げ続ける（＝選択肢を広げ続けられる）サービスを展開していきます。

ー 環境と職場風土について ＜社員について＞ 現在61名（2022年4月時点）、平均年齢は33.7歳です。 ＜部署について＞ ・Park Direct事業本部 ・コーポレート本部 ・プロダクト開発本部 ・incubation事業本部 ＜働く環境について＞ オンライン/オフラインのハイブリッドで、オンラインのみのメンバーも多く在籍しています。 年に2回の総会はハイブリッドで実施し、同じ雰囲気が伝わるように工夫もしています。 ＜人材の「熱さ」と「厚さ」＞ 大手企業でマネジメント職を経験したメンバーも多く在籍しています。 情熱的な「熱さ」はもちろん、体系化されたマネジメントを理解した人材層の「厚さ」も特徴です。 ＜フラットなコミュニケーション＞ 社内では役職関係なくディスカッションすることを非常に大事にしています。 今はリモートが多い分、できるだけ密にコミュニケーションを取るようにしています。 ＜おもな社内ツール＞ コミュニケーションツール：Slack オンライン会議ツール：zoom、GoogleMeet、Slackハドル 資料作成：Googleスプレッドシート/ドキュメント/スライド スケジュール管理：Googleカレンダー 社内wiki：Confluence ー ニーリーのカルチャーについて 大切にしている5つのバリュー 「問い、giveから始める」 まず、自分自身が他者へどんな価値提供ができるかを考える。そして、行動する。 「航路をひらけ」 高い目標を掲げ、困難な課題に対しても解決策を考え抜く。 「今、“いいもの”を作る」 顧客の解像度をあげ続けた先に顧客にとって役に立つ、真にいいサービスを「今、作る」。 「フラットであれ」 目的に対してフラットであり、その実現のためなら自分自身すら変えられる。 「心に従え」 自分自身の心に従うことが、一番大事。

▼採用により解決したい課題 ParkDirectにおいて「決済手段の多様化」は特に評価を頂いています。 月極駐車場は口座振替が中心となっており、契約〜口座登録までにタイムラグがあるため離脱の一因となり、UXの毀損に繋がっています。 ParkDirectはクレジットカード決済が出来、即日オンライン契約可能な点が大きなユーザーメリットとなっており、今後は決済手段をさらに拡充させるべく、検討を進めていますが、上記を進めるにあたって、急速に事業が成長していくなか、当初のやり方ではスケールさせていくことが難しくなってきていることが課題となっています。 ▼職務概要、期待させていただきたいこと 【職務概要】 ペイメントグループは、toC向けの決済、toB向けの送金などtoC/toB両方の業務があります。 急速な事業成長に伴い、決済件数及び決済金額は日々増大しており、少し先の未来を見据えて先手を打っていきたいと考えております。 【期待させていただきたいこと】 有効な打ち手の仮説を発見する為に、ペイメント業務の解像度を上げていただき、その中で改善の仮説を見つけ検証し、効果的な改善策を見つけ、運用に落とし込んでいく事を期待しています。 役割としては、ペイメントグループにおける業務改善の企画と実行をしていただきます。 具体的には、 ・現在の決済サービス運用業務の業務課題特定、仮説立案、仮説検証 ・将来の決済額増大を見越した、レバレッジポイントの発見と具体的な改善策の企画と実行・将来的な決済関連事業の立ち上げを見越した、調査・企画 など。 ▼この仕事のやりがい 「Park Direct」は大手クライアントを中心に導入が進んでおり、ビジネスとして非常に順調な成長を遂げております。 現在は既存顧客の利活用推進、体験価値の向上、プロダクトの強化を推進中。 事業が急速に成長しており、いわゆるT2D3を地で行く途中であるため、その成長を支える組織を作って行くフェーズです。 急成長中の企業で、裁量権を持ちながら仕事に取り組めます。 ▼こんな人と働きたい！ ・相手への解像度を上げるコミュニケーションを取りながら物事を進める努力ができる方 ・目標達成、事業成長のために「自身が何をするべきか」を思考し、必要であればチーム 　の垣根を超えてでもやるべきことをやる、というマインドの方 ・お金を扱うことの重要性を理解し、品質に対して責任感を持って取り組む姿勢のある方 ・新しい分野や自社プロダクトに興味関心がある方 ▼今後の展望 社員数も、現在の60名から今年度末には120名への拡大を目指しています。 また、事業としても、今後は駐車場契約に特化したサービス提供にとどまらず、これまでに蓄積されたデータを活用した、電気自動車（BEV）の更なる普及に向けた充電インフラの整備等、モビリティ領域の事業を拡大していきます。 ▼求めるスキル 【必須】 ・業務プロセスの設計／改善の経験、BPR等の経験 ・業務環境改善、または業務実行のためにITサービスの導入を推進した経験 【歓迎】 ・決済サービス運営会社での業務改善経験 ・SIer/ITコンサルでのプロジェクトマネジメント経験、業務プロセスコンサルタント経験 ・システム化の為の要求定義、要件定義の経験